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2021年04月12日(月) ■ |
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客観的な目をもってもらいながら正しい方向に進んでいる |
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大相撲、照ノ富士関、3度目の優勝から始まり、 水泳、池江璃花子さんのオリンピック出場内定レース、 そして、今日の松山プロのマスターズ優勝と、 スポーツ観戦好きには、感動溢れる2021年春となっている。 今日のSNS投稿は、松山選手のマスターズ優勝の話題で 持ちきりだろう。(誰もが書きたくなるニュースだから) 眠たい目を擦りながらの週末早朝のテレビ観戦、 そして、一番観たい場面で、いや一番痺れるホールを前に、 出勤しなければならなかった月曜日。(汗) スマホは、ずっとスポーツニュースのゴルフサイトに固定し、 通勤途中、17番ホール、18番ホールの結果を知りたく、 結果更新のボタンを押し続け、プレイホールを意味する欄に 「F」(finish)の文字を見つけて、私は歓喜の声を挙げた。 多くの解説記事から、松山選手が今回優勝した影には、 今年からコーチを付けたことだ、とした記事を選んだ。 自己流でも、それなりの成果を挙げてきてアスリートにとって、 勝てない時期(スランプ)をどう乗り切るかは大切である。 いいところまでいくが、最後競り負ける・・が続いた彼は 「自分ひとりで何がダメだとか、フィーリングだけでやっていた部分を、 自分が正しいと思い過ぎていた」と自己分析し、プライドを捨てて 「今年からコーチを付けて、客観的な目をもってもらいながら 正しい方向に進んでいる」とコメントしている。 トップアスリートだからこそ、客観的な意見を取り入れる勇気、 必要なんだろうなぁ、とメモをとった。 ロボットみたいな正確なプレーに、客観的な目が加わり、 これから、もっと活躍する予感がするなぁ。
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