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2020年02月10日(月) ■ |
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麒麟がくるとき世が平和になる(?) |
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2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、例年よりスタートが遅れ、 なおかつ、東京オリパラ2020放送で、5週ほど中断があり、全44回。 そんな情報を持ちながらも、いつものように日曜日に観ているが、 やはり、気になっているのは、タイトルの一部である「麒麟」。 どうしても、明智光秀を含む、戦国武将と結びつかないし、 公式HPの作品紹介や企画意図を探っても、やはりよくわからない。 それでは・・と、ネットを調べまくっても、不思議なことに、 明確な答えを見つけることができなかった。(汗) 私のような、小説「十二国記」シリーズ(小野不由美著)ファンは、 「麒麟」の神聖さ、血を嫌い平和を望む性格などは、 たぶん、この小説の読者でない人たちよりは、 「麒麟」のことを理解しているつもりなのだが、だからこそ、 「麒麟がくるとき世が平和になる」という説明に違和感を覚える。 私の頭の中では「麒麟がくるから・・」ではなく、 神聖な動物「麒麟」が選んだ「国王」が、麒麟と協調しながら、 民のことを思った政をすることで、安定的な平和な世が訪れる、と 理解している。 たぶん、この違和感を持ち続けて一年が過ぎるのかもしれない。 小説「十二国記」シリーズ(小野不由美著)ファンは、 同じことを感じていると思うんだけどなぁ。
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