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2020年02月11日(火) ■ |
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「SARS」「風邪」も、実は「コロナウイルス」 |
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人生初のインフルエンザにかかり、最初は寝ていたけど、 熱も下がり食欲もでてくると、自然と何かしたくなってしまう。 それでも、他人に迷惑がかかるからと「外出禁止」と心に決め、 ニュースをさらにネットで調べたりしていたら、 「SARS」「風邪」も「コロナウイルス」であることを再確認した。(汗) コロナウイルスは、電子顕微鏡で見た時の見た目が太陽の「コロナ」と 似ていることから名付けられたという説明や、 形態が王冠(crown)に似ていることから、ギリシャ語で 王冠を意味する(corona)という名前が付けられたという説明を見つけた。 ということは、コロナとは、病原体の形であり、ウィルスの固有名詞ではない。 今、全世界で拡散してある、今回の新型ウィルスも、当然「コロナ」だけど、 「SARS」と同じレベルの「コロナ」では無いことがわかる。 私が、インフルエンザにかかった時、多くの人から「コロナじゃないの?」と からかわれだが、インフルエンザは・インフルエンザウイルスだから、 「違うよ」と答えて正解だったことになる。(汗) こう知ってから、テレビや新聞、ラジオ、ネットなどの解説を観ていると、 わかっている人と、わかっていない人がいて、面白い。 少なくとも、今回のウィルスを「コロナ」と呼ぶのは間違ってないけれど、 いつまでも「新型コロナ肺炎」と呼ぶより、早く「名前」をつけて欲しいなぁ。
P.S 2/12 「COVID-19」と名前がついたようです。
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