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2018年05月22日(火) ■ |
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「また明日」それがいつしか、ぼくたちの合言葉になった |
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映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(三木孝浩監督)から。 タイトルの意味が、作品後半になって分かると、 観賞後、再度最初から観てみたくなる作品であった。 「また会えるよ、また明日ね」 「キリンのクロッキー、あっ、教室に貼り出されるやつだ」 「『また明日』それがいつしか、ぼくたちの合言葉になった」 「あなたにとっての未来は、私にとっての過去」 「僕が昨日一緒に過ごした愛美(えみ)を、今日の君は知らない、 それだけじゃなくて、今まで一緒に過ごしてきた想い出全部を 君は知らない」 そんなメモが、とても輝いてきた。 ただテーマは「すれ違い」かな、とこんな台詞が浮かんだ。 2人の関係を何も知らない、友だちが「すれ違い」について、 「月と地球もある意味、すれ違ってるって言えるよな。 同じ距離をひたすら、ぐるぐる回って、永遠に近づけない。 これが恋人同志だったら、マジ、ツレーよなぁ」と語るシーン。 なるほど上手いことを言うなぁ、とメモをした。 しかし・・・最後のワンフレーズで、またまた納得してしまう。 「私たちはすれ違ってなんかない、端と端でつながってんだ」
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