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2017年03月19日(日) ■ |
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定義とか言ってる時点で理系だから |
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ドラマ「理系の人々」(瑠東東一郎・上田誠監督)から。 『ぼく、おたりーまん。』のよしたに原作の人気コミックをドラマ化。 (1)「理系と信頼」から(41)「理系の未来」までのショートムービー。 「理系ならではのこだわりを持つサラリーマンSE・よしたにと、 ちょっぴり天然な薬学部の理系女子・おのでらを中心に、 文系には理解不能な“理系の人々”の日常を綴る。伊藤淳史さん主演」 この解説に、私の好奇心が動いた。 自分は典型的な「文系」と思い込んでいたが、観賞後、 もしかしたら、自分は理系かも・・と疑いたくなるような、 理系独特の思考回路や行動が、妙にピッタリして可笑しかった。 冒頭「3.14と言って、ホワイトデーを思い浮べるのは文系。 円周率を思い浮べるのが理系だ」のフレーズに頷き始め、 「定義とか言ってる時点で理系だから」 「社交的なウソをつくのが苦手だ」 「分からないことは、すぐググる」 「もめてもいいから、潔白を証明したい」 「人によって、解釈が分かれてるような書き方はNGだよ」 「家のセキュリティには甘い」 「おにぎりのパッケージって、すごい発明ですよね」 「実験って、結果がないうちはモチベーション保つのが大変だよね」 「伝統の意味を解析したがる」 「薬の飲み方が、ムダに厳格である」 「朝日がオレンジ色に見えるのは、短波長が散乱してるからだっけ?」 その他、多くのストーリーで「理系の人々」を笑いながらも、 憎めない奴らだなぁ、という感想を持った。 次回は「文系の人々」というドラマを期待したい。 意外と、こちらの方が理解不能な行動だったりして。(汗)
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