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2017年01月23日(月) ■ |
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予測不能な人間でいたいのだ。 |
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書籍「ドナルド・トランプ全語録」 (手嶋龍一監修・セプン&アイ出版刊・189頁)から。 第45代アメリカ合衆国大統領となった彼が、 どんな人間なのか、誰もが気になるところだが、 私は、彼の発した言葉を少しずつメモしていたら、なんと コンビニで、この本を見つけて、衝動買いをしてしまった。 そして、一気に読み終えた感想は、私を驚かせている。 なんと「やばい、何度も頷いてしまった」だったから。 暴言王なのか、戦略家なのか、まだまだ分からないけれど、 大統領選の予備選、本戦と勝ち抜いた事実だけは残っている。 本当に「ウツケ」なのか、これも「演技」なのか、 私たち日本人が大好きな戦国武将「織田信長」の匂いがする。 彼の残虐性を嫌う人もいるが、秀吉、家康よりも人間味があり、 好きだと言う人もいる。(汗) 私たちは、「大統領という枠」に入り切らない型破りな人物に、 行動が読めないから「危険」とレッテルを貼っている気もするし、 本当に、まだまだ判断を下すには情報が少なすぎる。 もし、このトランプ語録から、1つピックアップするとしたら 「私は自分がしていること、考えていることを、 人々に把握されることを好まない。予測不能な人間でいたいのだ。」 今の彼の発言、行動の元は、この考え方だな、きっと。
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