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| 2009年06月09日(火) ■ |
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| 陣痛見舞い |
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映画「BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!」 (両沢和幸監督)から。 女優・観月ありささん演じる、佐々木陽子さんの友だちが、 出産間近の彼女に、手土産片手に様子を見に来たシーン。 「心配だから、陣中見舞いに来た」と呟くのだが、 私には「陣痛見舞い」と聞こえて、メモをしてしまった。(笑) この映画のラストシーンを思い出す言葉としても、気になる一言。 男性から女性へ、敬意を表して「陣痛見舞い申し上げます」。 観客は、私以外、すべて若い女性陣ばかりだったので、 ちょっと気恥ずかしさはあったが、なかなか面白い映画だった。 最後は、スクリーンの中の女優陣と一緒に、いきんでしまった。(汗) 実は、この映画をどんな世代の人たちが観るのか、 子育て総合支援センター所長として、興味半分で望んだが、 途中から、そんなことは関係なく、楽しませていただいた映画。 政府の掲げる少子化対策もいいけれど、 痛快コメディ映画の中にも、その要素は隠されている気がした。 これから、初めて父親、母親になる、通称「プレパパ・プレママ」 と呼ばれる世代に、是非、この映画を観る機会を与えて欲しい。 (料金タダ、にしてあげてもいいから、観て欲しいと思うくらい) 男性にとって「妊娠」は手伝えても、 「出産」は、女性にしか出来ないお仕事・・と改めて実感した。 25年前、分娩室の外で聴いた我が子の産声を思い出しながら・・。
PS. もう1つ、気になったおまけ。タイトルの「!」マーク。 どうして、3つ目だけにつくんだろう・・う〜ん、気になる。
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