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しもさんの「気になる一言」
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2008年10月10日(金)
“を”が無ければ 祈れない

詩集「くんぺい魔法ばなし・山のホテル」
(東君平著・サンリオ刊・95頁)から。
実は最近、またひとつ楽しみが増えた。
子どもが成長し、ここしばらく絵本や詩集などから遠ざかっていたが、
児童図書満載の「こども交流館」が、私の職場のひとつとなった。
せっかくのチャンスだから・・と、絵本や詩集も読み始めたが、
面白くて、時間が経つのを忘れてしまう。
今回の気になる一言は、私のお気に入りの作家、東君平さんが、
1974〜1987年に作った作品、38作の中から。
「を」というタイトル
「誰のだったのだろう 道に“を”の字が 落ちていた
一瞬 自分のものではと思った ほこりまみれの“を”の字
愛を 希望を 夢を 恵を “を”が無ければ 祈れない
捨てたのだろうか うっかり 落としたのか  (後略)」
この作品で「を」という文字の大切さを知った。
最近「○○を祈る」ことも忘れていたことに気付いた。
そして、詩は、私の楽しみのひとつとなった。

PS.
行間を詰めたり、改行を省略することは、私の本意ではないけれど、
作品を紹介することが目的ではないので、ご理解ください。