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■ 仲裁。
たまりかねて兄弟げんかの仲裁に入る。
怒鳴り声がすさまじく、家にたどり着いた頃には 次男のむせび泣きが聞こえていた。 ご近所さんはいつも聞いているのだなあ、これを。
しかし、近所はもうどうでもいい。
腹をくくって両方に割ってはいる。 弟の保護に回ったのだが、兄の荒れ方が 尋常ではない。 弟の方が非があると思うのだが、口が達者だ。
力では勝てないから口が発達したんだな。 と、妙な感心の仕方をしながら、双方の 意見をできるだけ聞いていこうと思った。
まあ、でも結局巻き込まれて、だんなさんも 他人事のように、ほっとけ、という。
ジュースでご機嫌をとって、1人ずつ話を聞くと 解決はしなかったが、だんだん落ち着いてきた。 次男と部屋に戻ったときには、兄の方は眠っていた。 怒りまくってかなり血管切れてたモンね。 疲れたのだろう。
うまく言葉にできないもどかしさだけは分かるのだけど。 どうしたらいいのだろう、 どうすることもできない。
だからといって、ほったらかしにもできない。
2005年08月09日(火)
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