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おとなの隠れ家/日記
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2001年09月26日(水)
つじつまの合わないこと



人の話を聞いていると、「つじつまが合わないよな」 ってことにでくわすことがある。
例えば、女同士で話している時に、「最近、ふとったみたい」といっていた人が、
男の前になると、「食べてもあんまりふとらないのぉ」なんて言ってたり。

私はつじつまが合わないと妙に居心地が悪い。
それが、通りすがりの人であれば、「ふーん」と言って流せるが、それが自分の大切な人であれば、そうもいかない。

聞いた話を自分の頭の中で組み立てていくうちに、「ん?」とひっかかるものがあった時、つい、思ってしまう。
「おかしい...」

ちょっと前までは、そう思っても、いちいち口にしないのが「いい女」なんだと勝手に理解していたけど、今は、いいか悪いかは別として、ひっかかったままでは、
ますます可愛げのない言葉を口にしてしまう自分を発見したため、「早めに尋ねて即解決策」をとろうと考えを改めた。

だが、これがまた難しい。
男は、この「尋ねる」をなぜか「尋問されている」と取りがちで。
尋ね方をちょっとでも間違おうもんなら、逆ギレされる恐れも.....

私は声を大にして言いたい!
やきもちがゼロだとは言い切れません。
でも、それよりもまず、尋ねることを恐れて妄想の世界に取り付かれるよりは、
その前に、どうもひっかかる という部分を解決したい! という思いが強いのです。
だから、わからないことを、「わかんないから説明して」という気持ちを受け止めてほしいな。
そこに多少の不愉快な点を見つけても、おとなしく話に耳を傾けるから。



2001年09月16日(日)
それぞれの言い分



なぜ 彼はこんなことをするのだろう とか なぜ何も言わないんだろう とか
頭の中で何度も何度も考えていると、いつのまにか、頭の中で相手にそれを話しかけていたり、問いかけてる自分がいる。
もちろん頭の中での話なわけだから、相手からの答えはないけれど。 
女友達と、彼の態度や発言で「...こうなのよ。 どう思う?」と話したりすると、「うんうん、わかるよ」という話に始まって、「男ってそうよね」とかいう結論になったりする。

こんなことばかりやってると、「こうなのかな?」という疑問が、「きっとそうなんだ」という勝手な納得にかわり、相手にその気持ちが届くころには「こうなんでしょ?」という、なかば決めつけみたいな、言葉にすりかわってしまう。
考える時間が多い分、ややひとりよがりの思い込みがあるのも事実だ。

いきなり「どうなの?」とつめよられた男側にしてみれば、それに答えるのは容易な事ではないだろう。 あやあふやな答えをしようもんなら、充分に考えて言葉を用意している女側からさらに、つっこまれることになるわけで。

言葉の足りない男もよくないが、あーでもない、こーでもないと考えてる女の気持ちを男は知らないのかもしれない。
「たったそれ位のこと、悩んでいたの?」
「そんなの、どうでもいいじゃん!」
と言われたことない?

ここには、男と女の考え方の違いがあるのかもしれないな。男は、問題が起きれば、それを解決することが一番だと思い、その方法を探そうとしがちだけど、女は解決法や結果よりもまず、なぜそうなったかが重要で、問題の渦の中で原因を見つけようとするのが先だから。

もともと、ちょっとした気持ちのすれ違いから起こる疑問や不安。 それらが大きくなる前に、しっかり向き合うことができれば、思い悩む時間も減らすことができるのだろう。 

自分を振り変えれば、相手の言葉が足りない事を常に不満と思っていたけれど、下手な我慢をするよりは、ぶつかっていくのもいいのかな? と思う。 どうせ最後まで我慢できるしおらしいタイプではない。
溜め込んで一気に爆発するよりは、まだ心穏やかなうちに、相手に自分の思っていることをちゃんと伝えたほうがいいのかもしれない。 言葉が足りないのはお互い様なのかもね。