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 いつまで続く?

先ほど 大きな地震があり すぐにTVをつけたら
すでに東北地方の地震速報を放映していた。

夫が起きてきて「津波警報」という報道を聞くとすぐ
パジャマを洋服に着替え 床に置いてあった掃除機を
ソファに乗せ 自分も座り込んでニュースを見始めた。

実は掃除機のヘッドが海水に浸かり 部品が錆びてしまって
取り替えてもらったばかりなのだ。

千葉は出てこず(この前も同じ)東北 茨城ばかりだったので
津波到達時刻まで待って 再び着替えてベッドへ。

「単一の電池を買っておけばよかったなぁ」と反省しきり。
この前は 一晩中ラジオをつけっぱなして 大津波警報を
ずっと聞いていたし ランプも必需品だった。

私は リュックに七つ道具をつめながら 思わず
「もう いやだ!」と 叫んでいた。
東北地方の方は もっともっと 叫びたいことだろう。

半壊の家は 我が家を含め なんとか通常生活に戻そうと
必死になっている。
全壊の方々は よそに家を借りたり アパートを借りたり
引越していった人もいる由。


いったい これからどうなるのだろう?
この恐怖は いつまでつづくのだろう?



外で 壁になにかがぶつかる音がするので
窓を開けてみたら ガレージのドアだった。
ガレージのシャッターが流されて 開けっ放しなので
強い風にあおられて 壁にドンドンぶつかっている。

もしかして津波がきたときに 今夜のような
強風だったらどうなるのだろう? 

外に出て ドアを閉めてこよう。
夜は 波の音がよく聞こえ それがこわい。










2011年04月08日(金)
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