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■ 温泉旅行
２０日から２３日まで草津温泉に旅してきた。
舞茸と温泉三昧。どういうわけか 逆むけを
いっぱいこしらえて帰ってきた。
温泉でふやけたのかも。
西の河原の露天風呂は 広くて空気が澄んでいて
最高だった。
泊まったホテルの露天風呂も温泉で、
直径５、６ｍの円形のお風呂の真ん中に
温泉がながれこんでいる。
目の前は 緑の土手で その上に空が見える。
雪が降ったら さぞきれいだろうと思った。
夜 ９時過ぎに行くと、誰もいない。
たった一人で 露天風呂を堪能するぜいたく。
１年分 入ってきた。
お天気がよかったので、近辺をドライヴしてまわった。
白根山までの山登りドライヴ。崖っぷちが
助手席側にくると、ひたすら遠くの山々か 前を見る。
ウネウネと登り切って、更に歩いて登ること１５分。
噴火口にたどりつく。でっかいすり鉢型の池。
硫黄のせいか 水が白い。牛乳色。
歩くのが苦手な私としては、ブーたれること しきり。
更に奥にいくと、尻焼温泉なる場所がある。
川の中に温泉が湧いて出るので、水着を着て、川につかる。
若い人や子供が結構いたりして、温水プール感覚なのかな。
とにかく やたら温泉が多い。
平家の落人が隠れ住んだ山中の館・・みたいな旅館。
道路から見下ろすと、深い木の中に屋根だけが見える。
「ナントカの湯温泉」・・まわりに何もなく、
私道ならぬ私橋を渡るから、立て札に「ナントカ温泉」に
ご用の方のみ、とある。知る人ぞしる・・かも。
野反瑚は きれいだった。湖を眺めながら ブドウを食べた。
ブドウといえば 食事には 困った。
１日目 昼 山菜うどん
夜 湯畑のそばで 焼き肉
２日目 昼 うどん
夜 湯畑のそばのホテルで陶板焼き（だし抜きみそ汁）
まったく足りなくて、ホテルの近くのバーへ
サラダとかきあげ を食べる（おいしかった）
３日目 昼 うどん
夜 舞茸をはさんであげたカツ（おいしかった）
４日目 昼 大沢うどんと 山菜盛り 舞茸テンプラ
うどんには 殆ど舞茸が入っている。
そして 高い。観光地ってあんなに食べ物が高いんだ。
Ｍｒ．Ｋは 帰った日の夜、釣ってきて冷凍してあった魚を
煮て焼いて、いっぱい食べて寝てしまった。
一口も魚を食べられなかった（食べようとしなかった）
「魚好き人間」としては、つらい３日間ではあった。
そして「風呂好き人間」としては、こたえられない３日間。
紅葉には 少し早く、なかには黄色く色づいた木がみられる
という程度。あのクネクネした山道を走ったのが
紅葉の時期だったら、あんなに酔わなくてもすんだものを。
帰りは 前は軽井沢をまわったのだが、今回は 浅間山の
こともあるので 榛名山から榛名瑚をまわり、
伊香保温泉にでて 帰ってきた。
晴れていれば ボートにでも乗りたかったが、
霧がすごくて 寒かったので、早々に帰途についた。
１０月はじめに 日光に行く予定。
２０度を切る寒さになるそうだから、軽いコートがいるかも。
紅葉は 期待できそう。
露天風呂から 紅葉が眺められたら、最高なのだけど・・な。
2004年09月24日(金)
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