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 楽しい英会話

昨日 今年最後の英会話教室だった。
11月4日に 無断欠席してしまったので、
メールで謝り 次の週にreyさんにいただいた
柿をもって行った。「雨がひどくて 欠席が
多かったから、大丈夫」と慰めてくれた。
柿は 初めてだそうで、「どうやって食べるの?」と
きかれたので、「洗って、むいて・・」と 食べる順番に
番号をふってあげた。
「おいしかった。全部たべちゃった」そうだ。

クリスマス・プレゼントに何が良いか考えたのだが
好きな物がわからないので、イチゴにした。
大好きだ と喜んでくれた。
外人って 喜び方が上手だな と いつも思う。
日本人みたいに テレないのかも。

「カナダに電話したら mamが喜んでくれて、でも
彼女は 泣いちゃって・・」チョイ待ち! 彼女って?
一緒にいるの? そう、東京で。ウソー いるっていうのは
知ってたけど、一緒だってしらなかった!
(どうでも いいじゃん。
よけいなお世話だよ オバサン)

クリスマス・カードが届いて 開くと音楽が鳴るヤツで
「でも それが壊れていて 開くとフフフ・・(と 
音痴の鼻歌)って 鳴ったので、彼女が又ワーっと泣いて・・」
(どうしようもない、という肩をあげるジェスチャー)
失礼ながら ここで 私は大笑い。

休みの間 どうするのか聞いたら、撮影旅行をするそうだ。
富士山の近くまで行くつもりだそうで、富士5瑚の
話から「カナダで 友達と湖に飛び込んで(どこの国にも
バカはいるもの)冷たくて 体が麻痺して 泳げなくて
こわかった。」はなし。

ここからが 推理教室。
「スエデンだっけ? バスみたいので、こんなのをこうやって
(ジェスチャー)湖へジャンプ・インして、又こうやって・・。
なんだっけ?」

わかるわけがない。クリス君 頭をかかえこむ。
彼にわかるのは Sweden, bath, junp in to the lake 
だけなのだ。
「ヒント(バカか?)ホット・エアが・・」
「わかった(とは いわなかったが) サ・ウ・ナ?」
「ビンゴ!!」
楽しい 楽しい 英会話教室でした。

最近 物の名前が出てこない。クリス先生、ご迷惑を
かけますが よろしく。

彼女(名前を聞いたのだが すでに わすれてしまった)
も イチゴが大好きだそうなので、二人で仲良く 
召し上がれ。
Have a nice christmas day!



2003年12月20日(土)



 スタイルから・・

久しぶりに 快晴だった。

仕事から帰り、犬を散歩に連れて出たら、海があまりにも
きれいで、しかも空気が澄んでいて 遠くまではっきりと
みえたので、写真を撮りにいこう、と 思いたった。

玄関で コートを着ようと ふと見ると、息子のお下がりの
アウト・ドアタイプの ポケットがいっぱいついた 
ベージュのが ぶら下がっている。
”これは こないだ買った、カメラのケースと同じ色だ!”
(だから なんだってんだ・・プロっぽいじゃん?)
と、大きいのもかまわず着込んで、いざ 出発。

どこへ行こうか、やっぱり 港か、と まず飯岡港へ。
普段 行かない奥の方までいってみたら、なんと
砂浜があった。

おじいさんと 子供が遊んでいたので 
「写真とらせてください」。子供が こっちむいて
”ピース!”と 指を2本立てるのを見て、
「なんで カメラ向けると みんなピースするのかな?」と
自分のことは たなにあげて 作り笑いしながら 
「遊んでね」と 根気よく待つ。
ついに ピースに飽きて 座り込んだところを
撮る。(プロっぽいじゃん?←しつこい)

岸壁から釣りをしている人を撮ったりしながら、
いつも 船ばっかりなので、違うところを・・と 
刑部岬に沿って歩いてみたが、波が怖くて
(プロっぽくないよ!)途中までしかいけなかった。

帰る途中の砂浜で かもめが波打ち際にたむろ
(っていうかな?)しているのを 発見。
ソロっと近づき突進して おどかし
一斉に飛び立ったところを 撮る。(作為的)

1時間以上 いろいろやって、足がいたくなって帰る。
ずっと 歩いていたので疲れた。(全然プロっぽくない!)

写真って 疲れるなぁ。


2003年12月14日(日)



 危険につき


久しぶりの日記
久しぶりの千葉

Y駅に車を置き、電車で千葉へ。
なんと、たった10分の電車に酔ってしまった。
千葉駅の階段で コートの裾をふんずけて、
コケそうになりながら、
ヨタヨタと駅ビル6階にたどり着く。

我ながら 田舎者になり果てて・・とがっくり。

帰りは 眠くて眠くて、半分眠りながら運転。
マイケル・ボルトンを がんがん鳴らし ガムをかんで、
オメメをしっかりあけておこうと思うのだが、気が付くと
中央車線をはみだしている。
雨は じゃんじゃん降り始めるし、本気でどこかで
休んで行こうか、と思った。
雨がひどいときは、農道みたいな道は
走らないことにしているのに、
気が付くと、ビシャっと水をはねあげながら、細い農道を
走っていた。ハンドルをとられそうになり、あわてる。
なんとか無事に帰り着いて門をあげたら ピカっとなにかが
光り、静電気かな?などと、わけのわからないことを
考えていると ”ごろごろっ”と雷。 なんで今頃?
とにかく 無事に帰り着いて よかった!

半分眠りながら midi を探していたら、 The Pretenders の
"I'll stand by you" にいきあたった。歌詞も探し当てて、
すべてdownlord。finalleで譜面を起こし、印刷。
nさん!メロと歌詞、音源も渡しますからね。
Gですので、オクターブ下げて お歌い下さい。
St.Louis Blues 拾ってみた。イントロ聞いただけで
うれしくなっちゃって、思わず、にやっ!

久しぶりに いろんな音楽を聴いて、楽しみました。
でも 眠気には勝てません。本日は0時15分でダウンです。
お休みなさい。





2003年12月11日(木)



 総体的に




いろいろ書いたが 10日経って改めて フムと思うこと。

アメリカ人の日本人ツーリストに対する態度。
カナダでは 東洋人をよく見かけたし、
あるお店では ワーキング・ホリデイです・・と日本人の
女の子が店員さんをしていたりで あまり違和感がなかった。

シアトルのスターバックスで コーヒーを飲んで、記念に
クリスマス用の包装をしたコーヒーマメを買った時のこと
会計9ドルなにがしか に 100ドル札を出したら、
お釣りに85ドル何セントしか よこさない。
Mr.Kが改めて計算させ、5ドル足りないだろ?と
注意しても 笑って返してよこすだけで、謝りもしない。
私だったら、ひょっとして気が付かないか(英語で話すのに
気圧されて)気が付いても言えなかったか。

ピザを食べにレストランに入って、コーヒーを注文したら
若いウエーターがわざと「こーひーね」と 発音してみせた。
バカにしやがって・・と「そう、こーひーね」と答えてやった。

アメリカ人というのは どういうわけか 自分達が一番優れた
人種だと 思っているらしい。

海外へ行くと、突然愛国者になる・・と いわれるが、
あの小馬鹿にしたような態度をみると、そうなんだろうな。
今まで 数少ない海外旅行の経験を通して、「コノヤロ、
ばかにしやがって・・」と 言葉は悪いが まさにそんな風に
感じたのは シアトルが初めてだった。過剰反応かな?

カナダの入国のお役人は 愛想が良かった。
「どこから来たの?」(パスポートみりゃわかるだろ?)
「ツアーなの?何人で来たの?」「JMBの人に聞いて」
(隣りのブースの人と笑って話してから)
「You should know!」 知るか そんなこと。
実際は67人くらいのツアーだったそうだ。

日本人の税関は 無愛想だ。他の国は 少なくとも「ハイ」
とか「サンキュ」とかいうのに「こんにちは」も言わない。

カナダとアメリカのフリーウエイ。
広い の一言。片側4車線あって、各ランプから1車線増えて
入ってくる。左端が追い越し車線で、トラック60マイル、
乗用車70マイルが制限速度。約100kと120kだそうだ。
4車線あれば 速度違反などしなくても いつも流れている。
ロッキー山脈を左にみて、ひた走るフリーウエイは
アメリカならではの感がある。
カナダ側99号線が 国境を越えた途端にインターステイト5号
に変わる。

それにしても いつも思うのだが、Mr.Kの動物的勘は
すごい。「99号まっすぐいけばシアトルね」という説明と
日本の半分の大きさの 碁盤目みたいなカーナビを頼りに、
一発でシアトルスターバックスに行き着いた。
おまけに 右側通行にもめげずに、ちゃんと
マーケットの傍の駐車場に車を停め、2時間ばかり歩き回り
又駐車場からお金を払って出して(当たり前のことだが、
外国ともなると わけがわからなくなる)フリーウエイに乗り、
時間によって 車線が変わるカナダの道路を制覇して、
6時半の終業時間に5分を残して 間に合った。
私にしてみれば 神業とも思える。すごいなぁ。

今回は 初めてのアメリカなので、どんなところか
行ってみて 又行ってみたいな と思ったら、
改めて企画しよう、と話し合って行ったのだが、
やはり 同じ時間とお金をかけるのなら ヨーロッパが良い
という結論に達した。9時間以上のフライトにも
なんとか耐えられたし、今度N家に迷惑をかける時は
ヨーロッパにしたい。よろしくね。


  

2003年12月02日(火)
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