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■ 教訓2つ
2泊3日の仙台の旅。無事終了。と 言いたいところだが 私のこと、そんなに無事に済むわけがない。 大きな失敗はしなかったが、小さなものは 2つばかり。 いづれも 悪いのは私ではない。
秋保温泉に泊まって 翌朝、朝風呂に入ろうと 誰もいない お風呂場で 寝間着を脱いで シャワーを浴びていると、 隣から女性らしい声がする。「おかしいな」と思っていたその時 ガラっと戸が開いて 誰か入ってきた気配。 「もしかして・・」と おそるおそるガラス戸を開けて 覗いたら、案の定 男性がびっくり顔で 立っていた。 「すみませーん。女風呂と間違えましたっ!」と さけんだら、 男性がすっとんで 出ていった。
浴衣をひっかけただけで、隣のお風呂に飛び込むと、 脱衣所にいた女性が「お風呂まちがえたんでしょ。私 従業員だけど、慣れるまでよくやったのよ。」
なんのことはない 日替わりで女風呂と男風呂が交代する、 よくあるやつ。「もっと 若ければよかったのにね」との 私の意味不明のつぶやきに「あんたが 一番若い お客さんだよ」と なぐさめの言葉。
食事の時に その男性が隣りのテーブルに座っていたが、 ついに 目を合わせられなかった。 もっと 若ければなぁ・・・(なんだってんだ?) 教訓 その1・・・裸でいる時でも あわてない!
秋保を発って、作並から大倉ダムをわたり、定義さんへ。 帰りは 仙台までなので、ナビに レンタカー会社の 電話番号を打ち込んで、おまかせコース。
黄色い太い線に沿ってすすむうち、なんとなく不穏な気配。 片側山、片側崖のやっと車一台が通れるくねくねした 典型的な山道に 入っていった。 おまけに 「熊に注意」の立て札が・・・。 でも ナビの黄色い線にはちゃんと沿って走っている。
20分くらい走って 山一つ越えたと思われる頃 やっと 普通の道路に。でも車も人も通らない。 ここはどこ? 私は誰?状態で 更に走ること10分。 やっと まともな道路に出た。
たしかに 「おまかせ」で近道を選んでくれたのかも しれないが、熊の出る道を走らなくても、他に近道が ありそうなもの。第一、近くてもスピードがだせないから 時間的には 変わらないはず。
あの ナビ 絶対に陰で笑っているに違いない。 教訓 その2・・・レンタカーのナビは信用すべからず!
2003年10月27日(月)
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