2008年01月21日(月) |
創作系ひたすら謝りまくるバトンです。 |
しゃーこさんからいただきました。早速答えさせてもらいます! それにしても雪ちゃんよかった(ほろり)。
【説明】 タイトル通り、ひたすら謝りまくるバトンです。 あなたのサイトにある小説のうち、一作品をピックアップしてください。長編・短編問いません。 その作品に、以下の設問のような属性の読者がいると仮定します。 それぞれの読者に対して、ひたすら謝り倒してください。謝罪の内容は一任しますが、なるたけ具体的かつピンポイントなほうが書いてても読んでても面白いのではないかと愚考します。 特に謝るべきことが思いつかない場合、またその属性の要求を満たしていると思われる場合、「この作品はあなたのために書きました」というニュアンスの回答をなるたけ傲慢に書いておきましょう。 なお、謝罪にかこつけて作品を語っても、誰にも文句は言われません。というか、これはそういうバトンです。 でもとにかく基本は平身低頭、謝りまくってください。かしこ。
【作品】 一応(?)自サイトでは有名だったと思われるEGことEVER GREENで。
【設問】
1.メガネ属性 メガネいたっけ? 強いて言うならリズさんになります。忘れがちだけど。 あと本作品とは全く関係ありませんが、血縁関係なら夏兄こと夏樹さんが美形眼鏡らしいです(何)。
2.ツンデレ属性 アルベルト・ハザー。 ごめんなさいごめんなさい(遠い目)。 でも我が家ではツンデレ=女の子というイメージが思い浮かばなかったんです。 で。ある日の会話。 椎名 「『つんでれ』ってどういう人に当てはまるかな?」 弟 「この人(某師匠。空手家のひと)とか」 椎名 「ああ。確かに」 弟 「だろ(某アニメを見ていて)?」
ちなみにその時みていたアニメおよびマンガは健全な格闘ものです。 普通に面白いんですが、これを読んで以来、『つんでれ』という言葉が男の人にしか思い浮かばなくなりました。
・ふだんはそっけない ・というか、むしろ逆境(崖?)にみずから嬉々として突き落としてる ・でも、いざというときは体をはってまもる
こんなイメージかと。
……うん。本当にごめんなさい。
3.獣耳 いません。魚耳ならいますけど(ぇ。 地と空にはいないのでは。海ならいるかもしれません。便利だなー。異世界召喚もの(現代でもファンタジーでもおっけー)。
4.ロリ これもいません。強いていうなら子ども時代の苦労人。別の話だと羽ついちゃってます。 うん。かわいい女の子が書きたい(涙)。
5.王族 公女様ことシェリア。もし昇が婿にいくとしたら逆玉です。
6.金髪 アルベルト・ハザー。 そもそも「お姫様には従者が必要」「ファンタジーはやっぱり金髪碧眼!」 でできた人のはずなのに。 すごいなぁ。師匠。
7.妹 そもそも妹がいません。強いて言うならリズさん。 基本的に自分の作品。兄弟設定は多いのに妹はほとんどいません。逆に姉や兄になるほど最強になっていきます。基本的にいまのところの最強はお兄ちゃんと雅史にーさん。
8.人妻 ごめんなさい。いません。 うう。ひとづま。なんだか響きが素敵だ。
9.巨乳 ご想像におまかせします。
10.ショタ 子ども時代の苦労人ということで。
【回したければ何人でも】
興味のある方はぜひどーぞ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
えらい気合いが入ってしまったような気もします。 いつかは可愛いつんでれが書けるようになりたいものです(大真面目)。
過去日記
2005年01月21日(金) 今だけ叫ばせてください 2004年01月21日(水) ミーハーにつき
2008年01月05日(土) |
【EG番外編】セイル編 その3 |
あなたはどこへ進みたいの?
まいったな。本当にまいった。 それはぼくがあいつに放った言葉によく似ていた。 『君はこれからどこに進むつもりなんだよ!』 これが引き金で今の状況にいたるわけなんだけどさ。 わけのわからない場所に引きずり込まれて。たまたま遭遇したお姫様を追っていたら、あいつがお姫様に乱暴しようとしていて。それを止めようとしたら返り討ちにあったんだよね。 自分の名誉のために言っとくけど。ぼくは暗殺者なんだ。いくらなんでもあっさりやられるようなヘマはしない。強いて言うならその前に傷を負っていたから。 傷はどこでおったかというと。悲しきかな、あいつをかばってなんだよね。ちょっと前までは本気で殺りあってたはずなのに。 じゃあなんで。なんであいつと戦うことになった? 道を通してくれなかったから。あの男、神官の居場所を知っているはずの彼がそれを阻もうとしたから。神官は知っているはずだ。彼と、ゼガリアと最後にやりあったのはあいつだから。 順番をおえばおうほど憂鬱になってくる。 手品を使われたとはいえ暗殺者がずぶの素人に二度もやられたんだ。本当の本気で身も心もずたずただ。
「ゼガリア……」
あんたが今のぼくを見たら、どう思うかな。
過去日記
2007年01月05日(金) 人気投票最終結果(仮) その2 2004年01月05日(月) SHFH9−4
2008年01月04日(金) |
【EG番外編】セイル編 その2 |
「わたし? リズ」 紫の瞳の女の子はそう言ってぼくの額に手をあてた。 「君が看病してくれたの?」 冷たい手が気持ちいい。 「ううん。九割がたカリンくん。わたしは残りの一割だけ」 『くん』ってことは男か。ちくしょー。ここは女の子が定番って決まってるでしょ。現実はそう甘くないってわけね。 物を言う気力も失せて目をつぶる。 確かあいつと一騎討ちしてやられたんだよね。 それで、甘っちょろいこと言われたから喝入れたら逆ギレされちゃって。あまつさえ殺されかかってたからあろうことか敵の攻撃受けちゃって。弱ってたとはいえぼくらしくもない。 本当に弱ってたのか、もしくは。 「あなた。迷ってるのね」 それはリズと名乗る女の子の声。 「先に進みたいのに強い想いに捕らわれすぎている」 不思議なことに、ぼくはその手を振り払えなかった。 「あなったって意外に後ろ向きなのね。あなたはどこへ進みたいの?」 不思議なことに反論もできなかった。 「せっかくこの世界に来たんだし、ゆっくり決めてくといいよ」 それだけ言い残すと彼女は去っていく。
まいったな。弱ってたのは体だけじゃないみたいだ。
過去日記
2007年01月04日(木) 人気投票最終結果(仮) その1 2004年01月04日(日) SHFH9−3
2008年01月03日(木) |
【EG番外編】セイル編 その1 |
正直痛かった。 痛かったってもんじゃない。八つ裂きにされたっていうんだろう。無表情で攻撃してくれちゃってさ。威力だって半端じゃないしインチキもいいところだ。 弱っちい奴がキレると怖い。あいつは身をもってそれを証明してくれたわけだ。情けないなぁ。これでも暗殺者の肩書しょってんのに。 それで。 「痛っ……!」 痛覚があるってことは死んでないってことか。 それはありがたいけど、やっぱり痛いのは嫌だなあ。慣れてはいても痛いのが好きな人間ってそういないでしょ。いたらマゾだよ。 それになんか息苦しいような。 そう。息苦しいんだ。 まるで口と鼻を誰かに覆われたような。 「苦しっ……!」 しかも全体が水っぽくて冷たいような。 かつ強い力で抑えつけられてるような―― 「ぶはっ!」 ありったけの力をこめて圧力の元を取り払う。べちゃ。と何かが床に落ちる音がしたのはほぼ同時。 そこにあったのは水でしめった布きれと、 「あ。起きた」 藍色の髪の女の子。 「えーと」 手には大きなバケツといっぱいにくまれた水。 「君、は?」 「第二陣いこうと思ってたのに。残念」
おしいなぁ。 ここで可愛い普通の女の子が出てくればラブコメのはじまりなのに。
過去日記
2007年01月03日(水) 「佐藤さん家の日常」日常編その6UP 2006年01月03日(火) 里見八犬伝 2005年01月03日(月) 我が家のお年玉事情 2004年01月03日(土) 業務連絡
2008年01月02日(水) |
あけましておめでとうございます |
一日おくれだけど。 あとはIさんとまなみさんの誕生日ですね。誕生日おめでとうございます!
新年にともないようやく連載(?)らしきものをUPしてみました。おそらく不定期になるかと。
前からちょこっと言ってた現代ものです。とはいってもやっぱりファンタジー。今までがえせ召喚もの? で洋風? だったので今度はその真逆をいければと。言うだけはただです。ええ。 王道というか定番のものをぼちぼち書いていければいいと思うんですが。いかんせん作者が自分なのでどうなることやら。
家のほうですが、大みそかと元旦は夜勤だったのでそのままご先祖様のところにお参りに行ってきました。明日は家のじーちゃんの方に行ってこようと思います。
外は雪もふってるし寒い冬になりそうです。皆様もよい新年をお過ごしください。
今年もよろしくお願いします。
過去日記
2006年01月02日(月) 今日は誕生日 2005年01月02日(日) あけましておめでとうございます。 2004年01月02日(金) 「EVER GREEN」4−11UP
2008年01月01日(火) |
つかれてるひと。あらすじ? |
あらすじもどき
・俺とあいつ――幽霊もどき? のラブコメ。 と書けば聞こえはいいが、妙に所帯じみた非・日々日常。
・主人公 突っ込み。興味のあることと面倒くさがりなこととの落差が激しい。周りからは表情がないと言われることも。
・幽霊もどき? 和服美人――かもしれない。詳細は未定
・? 主人公の身内。主人公と同居している。
過去日記
2007年01月01日(月) 明けましておめでとうございます。 2006年01月01日(日) 寒中お見舞い申し上げます 2004年01月01日(木) あけましておめでとうございます
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