今日は雪が降りました。このままだと積もりそう……というのは置いといて。
いい。めちゃくちゃいいです。 何が? って『ダイの大冒険(昔のマンガです)』
う……。ほんといい。 誰が? ってポップが。
いつもはひ弱で臆病で。どう見ても美形じゃないしカッコよくない。でも時間を重ねるごとに誰よりも強くなっていって。 今日弟が新装版の16〜18巻を買ってきたんですけど今回はまさに彼のためにあるお話。
ある大呪文を使うために一人一人の力――光が必要で。光は全部で五つ。他の四人だけは光を出せるのに自分だけが光をともせない。やっぱり自分はただの臆病者だったんだ……と逃げ出そうとする彼。でもそこを敵が襲いかかってきて。とっさのところを彼を密かに想っていた女の子が救って。 最後の最後で灯すことができた緑色の光。その光の名は――勇気。
……いい。めちゃくちゃいい。 しかも、自分が本当に好きな女の子の名前を言うことで覚醒するってところもいい。
「やっぱおれって生まれつきの腰抜けなんだよな」 「…絶対…勝とうな。未来が見てえから。おれがフラれるバージョンでもいいからさ……」 「バカ…!」
ほんと、あんたバカだよ。 だけど、あんた、本当に男だよ。
ごめんなさい。めちゃくちゃミーハーです。 多分次くらいで終ると思うけど、続きがほんと楽しみです。
過去日記
|