埼玉はサッカー文化圏で仕事。
今回は、車と新幹線を移動手段にチョイスした。
帰路はすっかり夜道であるが、これが気持ち良い。 こんな夜半に女の一人運転が珍しいのか、それとも暇なのか、 有料道路の係員は、どちらへ向かうのか、気をつけてと、 釣銭をわたしながら話題を引っ張る。
稲光に浮き上がる山へ向かって、国道を走る走る。 トンネルの向こうは、ざんぶりと降っているに違いない。
皆、雷に怯えないで眠ったかな、と思案しながら、 闇夜にぽっかりと開いたオレンジ色のトンネルに飛び込んでいく。
2007年06月12日(火) 親福子福 その2 2006年06月12日(月) 産地直送・源泉掛け流し 2005年06月12日(日)
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