浅間日記

2012年10月30日(火)

ぼんやりと暮らしている。

Hがヒマラヤへ出かけて行って、ちょうど二週間になる。
さみしいでしょうとか大変でしょうとか言われるが、
自分でも恐ろしいほど、何も感じないでいる。

父親の不在を不安がるYが不憫だなと思うことはあっても、
夫の不在についての所感は、なんだかぼんやりしているばかりだ。

面倒をみる子どもの人数が増え、余りにも大変で頭がまわらない、ということなのだろうか。

いや、そうではない。

そして私は多分、こうした心持である、ということを明確にするのを避けている。

だから、大人の知恵として、ぼんやりと暮らしている。

2006年10月30日(月) 権限と必要
2005年10月30日(日) レレレ
2004年10月30日(土) 都市公園事業


 < 過去   INDEX  未来 >


ipa [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加