新幹線で上京し、東京駅の雑踏をいく。
電力供給が○%と表示されている傍らで、 10分間隔で新幹線が発着し、人々が輸送されていく。
そして、新幹線の中は、寒いほど空調がきいている。
多分、JRは「電力は不足しない」という確信があるのだろう。きっと。
震災のどさくさに紛れて、新幹線よりもはるかに電力使用量の高い リニアモーターカーの計画も決定した。 地質の専門家ならば誰でもしっている南アルプスの脆い地質のところへ、 通常の何倍もの金をかけて長大なトンネルを掘るのである。
国策事業というのは、なくならないのである。
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