矢野顕子コンサート。
どう評価してよいかよくわからない人である。 才能のあるアーティストというのはこわいなあと思いながら聴いた。
私の世界の一部分を、それはいらないでしょう?と、ワシワシと外へ押し出されて、 空いた隙間へ何かを注入されている感じがする。
それでも、忌野清志郎のカヴァーや彼へのオマージュを歌った歌は、 素直に感じ入ることができた。 私も彼を追悼し続けているからだ。
2007年12月19日(水) 憤慨を禁じえない定義 2006年12月19日(火) 絶望アピール 2005年12月19日(月) 2004年12月19日(日)
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