地域生活の色々な役目や、家の中の雑事に忙殺される。 年度はじめの仕事、衣替えや季節の変わり目の仕事や何かである。
それはそれなりに必要性や重みや意義があるのだけれど、 自営業がそれにかまけていると、自分の首をしめることになる。
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かくして、気がつけば、連休前からほとんど仕事に時間を使ってないことに気づく。 久々にシャバの動きを洗い出してみれば、なんと、重要な情報を取り逃がしていた。
油断した。 ちょっと、のんびりしすぎてしまった。まだ先と思っていた締め切りも近い。 大いに悔やむ。
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さあ、顔を洗って、今年のビジネスにとりかからねばならない。
暮らしや地域から与えられた役目や仕事は大切だけれど、 稼ぎ仕事と一緒に抱えるには、少々重荷と感じなくもない。
地域のしがらみのない都会に一人身でいて、衣食住の雑事は自分のための最小限であり、集中をそがれることなく、やりがいのある仕事に好きなだけ時間を使うことができる。
なんと素晴らしいことか。
こんな王子と乞食の王子のような無い物ねだりを想像してしまうほど、 つまりは役務疲れしているのである。
2007年05月14日(月) 仕事放棄・子育て支援 2006年05月14日(日) 当然とは何か 2005年05月14日(土) 慕情の日 2004年05月14日(金) 三倍速の一日
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