日帰りで山の家に出かける。
ブルーベリーは順調に育っている。 トマトは雑草の中でなんとか無事−しかも実をつけている−。 桑のみは食べごろで、みんなで口の周りを真っ黒けにして楽しんだ。
ゆっくり山でも眺めようよと誘うAに待ったをかけて、 よちよちフラフラと彷徨うYが危なくて仕方なく、後ろをついて回る。
どうか自分の方に関心を向けてほしい、という子どもの相手はできず、 いいから自分の好きにさせてほしい、という子どもは目が離せない。
なんとも矛盾したものである。
2008年06月20日(金) ひねもす水無月 2004年06月20日(日) いい塩梅だ
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