猛暑日。梅干にはありがたいが、この身には少々きつい。カンカン照りの日差しの中、大きなくぬぎの下へ逃げ込む。駄菓子屋の店先でアイスを選ぶ時みたいに、身体の熱気とひんやりした空気が入り混じる。湿った地面は、やけた足元をクールダウンする。運ばれてくる風が爽やかに抜けてゆく。緑陰は、涼しさの質が違う。空調で得る涼とは比べ物にならないほど快適で贅沢である。 2006年07月25日(火) 減る国創造 その22005年07月25日(月) 2004年07月25日(日) 想像力の欠如
2006年07月25日(火) 減る国創造 その22005年07月25日(月) 2004年07月25日(日) 想像力の欠如