2007年12月07日(金) |
暫定国家100年の計 |
政府・与党は7日午前、道路特定財源に関する協議会を首相官邸で開き、(1)暫定税率の08年度以降10年間の維持(2)道路整備費を国土交通省素案の65兆円から6兆円減額――などを柱とした見直し案に合意した。 というニュース。
よく分からないし、道路の維持に金がかかることも承知しているけれど、 「暫定を維持する」というのは、何だか変な理屈のように思う。 日本の税金の仕組みというのはこんなのばかりで、 なにか裏口的な感触が否めない。
「臨時措置」が何回も更新されるのなら、 それはもはや臨時措置とはいわないのではないだろうか。
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