浅間日記

2007年11月23日(金)

家族中で朝寝坊を決めこんで、すっかり明るくなった頃にようやく起きた。

この連休を、私は上京の予定をやめにして、
Hは岡山へ岩登りへいく約束をキャンセルして、
ゆっくり過ごすことにした。

陽が暖かくなるのを待って、近くの森へ散歩へ出る。
おにぎりを作って、昨晩のシチューを温めて容器に入れ、
暖かいお茶を魔法瓶に入れて、厚着をして皆で出発。

アカマツ林の混じる雑木林のしんとした森の中は、まだ少し秋の気配が残っている。
クヌギの枯葉をガサガサいわせて、Aが得意そうに道を先導する。

小さなベンチがある日当たりのいい場所で、3人小さくなって昼食。

色々な緊張が解けたのか、Aがようやく、やっと笑った。
気に入りの歌をうたいながら、赤い実を探して森の道を歩く。

この人の場合、歌を口ずさむようになれば心はもう元気を取り戻している。
そういう訳で、ようやく私も安心した。

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