浅間日記

2004年11月23日(火)

駄文ばかりが続くのである。

遊び疲れて駄々をこね、玄関先で泣き叫ぶAに手を焼いていた。

その最中の呼び鈴に応じてドアを開けると、通りがかりの20代と思しき男性が、
家の前に投げ捨ててあったAの靴を届けて下さった。

多分、泣き声がものすごかったので、心配したのだと思う。
靴が家の前に放置されているのも、ただならぬ雰囲気と思ったのだろう。

恥ずかしさ半分で、通り一遍の礼しか述べられなかったけれど、
そのまま通り過ぎてしまうこともできたところを、
Aを案じ、知らぬ家のインターフォンを押して下さったんだな、と
後からしみじみと嬉しくなった。


 < 過去   INDEX  未来 >


ipa [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加