がみちゃんを祝う。
家中の椅子をかき集め、使っていないテーブルや食器を引っ張り出し、 花を飾り、客間を開放する。 来客は次々にやってきて、コートを脱ぎ、久しぶりの会話をする。
年をとった親の元へ、友人達が自分の親のように集まってくれるのは、ありがたいことと思う。
あと何回、こうした長閑な宴席をすることができるだろう。 席につく、その1回1回が大切な貯蓄になる。
2006年03月31日(金) 報道のねらい 2005年03月31日(木) メンテナンスフリーな子どもの親は誰か 2004年03月31日(水) 書を捨てよ街へ出よう
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