二足歩行再開。そしてH帰国。
よいクライミングが出来たであろうことは、 ネットでウォッチングしていたから掌握済みである。
水を得た魚のように登り、満面の笑みをたたえ山頂に立ち、 ホストクライマーらしき人と親しげに肩など組んでいる。
なんか変なニックネームでよばれ、成果が報告されている。 おまけに誕生日まで祝ってもらっている。
本人の自己申告もあわせれば、 どうやらHは、そこそこのクライマーとして受け入れられたのらしい。
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たぶん、Hはまたひとつ、引き返すことができない道へと世界を広げた。 そういう節目は、傍で長いことウォッチングしているからわかる。
面白いといえば面白いからそのつどやりなさいよと背中を押すのだが、 それはつまり安定から遠ざかることだということも、最近は自覚している。
2005年03月04日(金) 大人の時間 2004年03月04日(木) 国民給餌法
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