小春日和。
「同じ気候帯や生態地域のなかで、生物間相互作用をおよぼしあいながらともに進化した生物種、云々」
というような内容が連綿と書かれた本を読む。
生物間相互作用をおよぼしながら、生物はともに進化する。
こうしたことが科学的に解明されつつある。
でもしかし、ヒトが何故このように異常発生し、 資源を採取しつくしては文明が滅びるということを繰り返し、 未来に目をそむけて現在の様々な欲望を優先させるのか、 そのことは自然科学者でもわからないらしい。 一体、どんな生物間相互作用があるというのだろうか。
2004年11月21日(日) 善意の総量
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