浅間日記

2006年09月24日(日)

帰宅。

今年は遅めに開花した百日紅も、いつの間にか姿を消し、
ヒマワリは力なくうなだれて、夏を継続しようという役者はもう消えた。



バス停から歩きながら、
Hはどんな顔をしていたのか忘れちゃったなあ、と冗談でAに言う。
違う人が帰ってきても、わからなかったらどうしよう。

顔が丸いんだよ、目も丸いんだよと、
必死な様相でAが思い出させようとするので、悪いが可笑しくなった。
ああそうだ!確か声は低いよねえというと、
思い出した?というふうに、私の顔を見ながら大きくうなづく。

2005年09月24日(土) 生物化学的信仰要求量
2004年09月24日(金) リセエンヌの男料理世界


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