浅間日記

2006年07月09日(日) 夢の花

満開のネムノキの花が、夜の道端でゆれている。
夢の中に出てくるような、淡い存在の花である。

この花は、言っている。
所詮、人生というものも、あいまいで淡い夢のようなものかもしれない、と。

そうだから、自分なりに心丈夫に生きていれば、
ともかく、生きているということは、それでよいのだ。

2005年07月09日(土) 鑑賞日
2004年07月09日(金) 落胆


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