夕方から激しい降りの雨。仕事の手を休めて窓を閉める。
梅漬けをしながら、Aに絵本を読んでやりながら、 仕事で手を動かしながら、この一週間あまり、 常にあのことに関する緊張が傍らにある。
もちろん、北朝鮮の、テポドン2号のことである。 片手間に情報をチラチラ眺めるだけでも、 気持ちの悪い状態が続いている。
発射された場合の、最悪のケースに対する備えが、 今この時もすすめられているのらしい。
最大の問題は核弾頭を積んでいるのかどうかであるが、 ひょっとして、という気持ちが残る。
明日はないかもしれないと思いながら暮らす、この気持ち悪さ。
2005年06月22日(水) 表敬訪問
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