暑い日。 布団を干して家の中の掃除をすませた後、 日傘を差してAと広場へお出かけ。 音楽を聴いたり、屋台の食べ物を食べたりする。
夕方に車で外出。
*
発光ダイオードになった信号機を直視するのが苦痛で困っている。 信号機だけではない。よく見ると街のあかりのほとんどが、アレになっている。
アレは、水銀などの有害物質を含まず発熱量も少ないし、半永久的に使えるから、 確かに環境には良いのかもしれない。でも私の健康には絶対に悪いと思う。
何しろ光の直進性が強すぎる。 信号の、複眼みたいな光源の一つ一つが、目を刺してくるのである。
直視はタブーとされているものを、信号みたいな、 絶対にそれを見なければならない装置になぜ使用するのか。
本当は信号だけでなく、液晶画面や携帯電話にも使われている。 やけに目が疲れるのはそのせいだと、最近思っている。
どうもアレには良い印象がない。
どんなに画期的な技術開発でも、 何十年も人間が使ってどうなのかまで検証しなければ、 本来完結しないものだと思う。
2004年06月03日(木) 誰かのせいにしたい
|