終日仕事。移動がないのは楽でいい。
もう何ヶ月も自分に大したインプットがないから、ここに吐き出すアウトプットも大したことはない。備忘録備忘録と自分に言い聞かせても、やはりそんな何も思わなかった一日を記すのは私にはつらい。
鉛筆を肥後の守で丁寧に一本一本削り、自分の手によって美しい曲面やソリッドな芯先を顕にするような作業で、言葉を綴りたいのだ、私は。
しかしそのための素材がない。もともと薄っぺらなので、仕入れていないとすぐにこのように在庫切れする。駄目である。
2004年05月17日(月) サマワに降る雨
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