浅間日記

2005年04月13日(水) 花ざかり

ハイオミヤゲ、といってHがくれたダンコウバイの花が、
部屋一面に甘い香りを漂わせている。

山の花というのは、個性的で生命力がある。
根を下ろす土壌が人工的にしつらえられたものと違う、
ということがよくわかる。

そしてこうして里に連れてこられても、
一生懸命、あるがままでいようとする。

Hの今の仕事場では、一面にこのダンコウバイの花が咲き乱れているらしい。
切花とか園芸品種ではありえない、群落という存在のしかたである。

2004年04月13日(火) 阪神ファンじゃないのに道頓堀に飛び込んだ人


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