カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2007年11月15日(木) LOHAS思考。 鳩也直「とある空言、ボクの秘密」1巻、saxyun「ゆるめいつ」1巻

今日も仕事がすっぱりキリ付けられずに(状況が許さないのでしょうがないですけど)終わってしまいました。残念。
明日には終わらせたい仕事です。

今日は図書館で半分生活関係の本を選んでみました。
LOHAS思考が出たせいか、そういうゆったりほっこりみたいな本が多いです。
文学ばかり読んでいて頭が飽和していたので、ちょっとほっこりしてみます。

いつまで、とふと頭の中に浮かんできます。
本をいつまで読んで終わったらどうするの?と思うと怖くなりました。
夢でちょっと寂しいものをみたからかな。
意味不明でごめんなさい。

もう私の中には諦めは無くて、つきつめたそれ以上のものしか無いような気がする。

「パパとムスメの7日間」読了
「デュアン・サーク 2−8」始め



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+++漫画レビュー+++

■とある空言、ボクの秘密 1巻/鳩也直/角川書店ASUKAコミックス
変わったタイプの物語だな〜と思って買ってみました。
主人公は、人間の上に「本当の自分」を見ることが出来るという能力を持っています。
たとえ表層の顔が笑っていても、頭の上の本当の自分は暗い…とか、同じ人間でも違う表情を持っているものが居るらしいです。
その能力を知る友達に付けられた「本当の自分」は「パラドックス」と呼びます。
まぁ分かりやすいかも。パラドックスそのものだから。
そんな中で特殊な感じのパラドックスが居る人間と出会う主人公。
…たしかに色んな人が居るんだから、変わったタイプのパラドックスが居るんだろうなぁ、と感心しました。
色んなタイプを作り出すのは、結構大変だったんじゃないかなーと作品作成上のことを考えてしまったり。
漫画の話だけど、私の頭の上ではどんなキャラクターが住んでいるのかな?と思いました。

■ゆるめいつ 1巻/saxyun/竹書房BAMBOOCOMICS
なんつーか、かなりゆるい。
緩すぎて生活出来てるのが不思議なくらいです。
うーん、こういう意味での自堕落はあまりすきとはいえないような…。
親に金出してもらって行ってる予備校を「今日は別にいいや〜」って休んじゃうのはなんとなくなんとなく…。
キャラクターの性格が面白いけれど、生活態度がちょっと許せないと思ってしまいました。ごめんなさい。


2006年11月15日(水) かすみ。 藤田和日郎「からくりサーカス」43巻(完)、曽我篤士「緑の王」5巻
2005年11月15日(火) 指あかぎれに泣く。
2004年11月15日(月) 皮膚科。
2003年11月15日(土) 林檎狩り。 岸本聖史「666【サタン】」5巻、赤美潤一郎「妖幻の血」3巻
2002年11月15日(金) いきなり停電。
2001年11月15日(木) アナフィラキシーショック!

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