カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2004年05月05日(水) ゆるみっぱなし。 荒川弘「鋼の錬金術師」7巻、熊倉裕一「キング・オブ・バンディット・ジン」6巻

今日は、昨日録画した「火の鳥」を最後までずずーいっと見てました。

はぁ(ため息)。

よくも悪くも、今のアニメですね。
規制云々もそうですけど、内容の省略はひどすぎる!
毎回ええ〜?!言ってましたもん。
そういうのはゆったり取ってくれると思ってたんですけど、N○Kさんは。
5編を1つの話としてやりたかったのかな〜という印象はあったけど、それをやるならせめて26話でやって欲しかったなぁという感想でした。
普通に見れたのって「異形編」だけだしなぁ・・・。
あと、「太陽編」は、原作と見事にかけ離れてマリモが大活躍。
これ作った人はマリモが出したかっただけなんじゃないかと。
いさぎよく過去だけにしたのは良かったかも。
「未来編」にロックが出てたのが良かった。
あいかわらず主役をつぶす勢いだなぁ彼(笑)。
ハレルヤとか見てみたかったなぁ。
最後は結構上手くまとまったかもしんない。
表現とか演出の技術は上がったかもしれないけど、内容がなぁ。
「火の鳥」に触れたことがない人にプレビューとして見せるのにはいいかもしんない。

平日だというのにゴロゴロしてていーのかなーと思いつつ、ゴロゴロしてました。
本屋全然行ってないし、犬の散歩以外で外に行ってなかったし。
ゆるみっぱなしですね。



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+++漫画レビュー+++
■鋼の錬金術師 7巻/荒川弘/スクウェアエニックスガンガンコミックス
さて、先生に出会って過去のことを全部話した二人ですが、今度はまた新たな敵が?!
最近アニメと設定がごっちゃになってしまって、わけわめに(ヲイ)。
今度出てきたホムンクルスはグリード。「強欲」でしたっけ?
彼は、ホムンクルスの製造方法を教える代わりに魂の生成方法を教えろという取引を持ちかけてきました。
師匠も怪我をしてしまうほどの手練ですねぇ・・・。
何べん死んでもいいってのはやっかいですねぇ。人造人間なだけに、何べんでも再生しそう。
筋肉で分かり合うアームストロングとシグに爆笑。

■KING OF BANDIT JING 6巻/熊倉裕一/講談社マガジンZKC
「文法の戦争」というものがあった後、音楽で見事に再生した街のお話。
音楽で会話するシーンとかあったりするんですが、音楽記号だらけでわけわかめです。
内容を想像することも出来ない(汗)。
ん〜でも奇妙な物語でした。
音楽で街を統治するなんて、本当不思議な世界のお話っぽいですよ。
音楽が武器になったりするし。
世界を彩る音楽の表現がすごい良かったかと思います。


2003年05月05日(月) SO3第二十五夜。
2002年05月05日(日) 寝て、寝て、寝る。

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