今度こそ読むのだ!図書館本。

先週、せっかく借りた恩田さんの本が読めなくて、泣く泣く返却。
考えたら、読めるかどうかわかりそうなものなのだが(スケジュール的に)
どうしても図書館に行って、てぶらで帰ることができない。
うう。これはもうサガですね。←言い訳

というわけで、今回借りた本は以下の通り。
『夏の夜会』西澤保彦→久しぶり、この人を読むの。
『金糸雀が啼く夜』高里椎奈→この人も久しぶり。
『十字架クロスワードの殺人』柄刀一→…この人も久しぶり!
『りっぱな犬になる方法』きたやまようこ→…ファンです。
『めげないで』大野隆司→絵本です。たぶん大人の。
2003年11月18日(火)
積んである本。

台所の片づけをしていたら、奥底から「ツンドク本」を発掘(爆)。
そう、我が家では物探しは、発掘作業なのだー。
これを見て、「ああ、読書への情熱を失ったわけではない」と
確認。しかし、買ったら安心するこの性格、なんとかならんか。

というわけで、発掘された新しいツンドク本は以下のとおり。
『蝉しぐれ』藤沢周平→おおおお!初藤沢。
『虹の家のアリス』加納朋子→やっぱし知りたいもんね、続き。
『暗鬼』乃南アサ→ちょ、ちょっとホラーかも…
『虚空の逆マトリクス』森博嗣→犀川って書いてあるだけで買ってもうた。
『追憶の猫』太田忠司→涼子さんシリーズ。俊介なかなか出ないんで…(涙)
2003年11月17日(月)
★鯨統一郎。『ミステリアス学園』

むむむ。図書館の期限が切れて、もう手元にないので
キオク違いがあったら、許して下さいませ。

というわけで、『ミステリアス学園』。
ううーん、どうやってネタバレしないで書けるか…
とにかく、一章進むごとに「うっ」という感じ。
(全然説明になってない)
まあ、やられました。
全編通して、鯨流でしたね。まあ賛否両論あるというよりは
こういうのが「好き」か「嫌い」か、という風に
見られるんじゃないかと。
ちょっとラストは力技のようにも思います。
そういうことを、考えた事ないわけじゃあないけど、
本当にやっちゃうんだから驚いた。

しかし、薔薇小路なんて人、本当にいるのかね?
湾田乱人ってひとも…
2003年11月14日(金)
By ちゃいむ

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Edit by オレンジミルク。