図書館の日。

なんだかんだ言って、またまた二週間たってしまった。
今回借りた本は、以下の通り。

『恋霊館事件』こだま健二 ←「こだま」って字が難しくて変換できない
『隕石誘拐』鯨統一郎 ←もう一度、この人に挑戦
『奇跡売ります』宗田理 ←字が大きいけど、児童書?
『七人の中にいる』今邑彩 ←時々読みたくなる作家
『毒笑小説』東野圭吾 ←最近この傾向が好き
『おじゃる丸のまったり人生のススメ』←おじゃるの脇役のファン
『かんたんプチバッグ』 ←あはははは!ノーコメント
『手とり足とりパソコン入門』←・・・・小学生向けの本らしい!
               借りてからしったっちゅうに(笑)
2001年07月29日(日)
★加納朋子。 『沙羅は和子の名を呼ぶ』

引き続き、加納朋子強化月間の一環(笑)。
延長してやっと読めた、この本。やはり、ハードはハードル高い。
この長いタイトルも、矛先を鈍らせた理由にちょっとくらいはなったかも。
読んでみたら、「このタイトルにしてこの話っ!」と思ったけれど。
さて、これも加納さんお得意の10のお話からなる短編集。
だが、今までと違って連作ではない。
だから、話ごとに大きくその雰囲気を変えている。
しかし共通することは、純粋な謎解きではなく、不思議が持つ意味を登場人物が
理解する、そんな印象なのだ。
感想は書きにくいが、個人的には「黒いベールの貴婦人」「天使の都」
が好き。
「哀しみを癒す過程」が、ここでは限りなくやさしい。
「商店街の夜」も、とても幻想的でいいな。
2001年07月26日(木)
ムスコのハリーポッター。

ハリーポッター最新刊、『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を
ムスコと本屋に買いに行った。
本が出ていたのは知っていたが、ムスコが読み始めるとどっぷりはまって
しまうので、夏休みになるまで待っていた。
それでももうちょっと夏休みが進んで退屈してきてからにしようか、とか
親の勝手な思惑を巡らせてはいたのだが、もし自分だったら
今すぐ読みたいと思うに決まっているので、やっぱり買うことにした。
案の定はまっている・・・
しかし、妹も夏休み、読書ばかりでは許してくれるわけもない。
本当は読みたいのに妹の相手をしている。心で泣いているのでは、と
母は分析するぞ!
いや、まだおこちゃまなので、けっこう楽しく遊んでいるかも(笑)
そういう母自身はまだ「秘密の部屋」も読んでないぞ・・・あはははは!
面白いとわかってはいても、やはり海外物で分厚いと、なかなかただでさえ重い
腰が上がらないのだ。

あと少しで読み終わるムスコに、どっちがおもしろかったか聞いてみよう(笑)
映画「賢者の石」は12月に封切りらしい。楽しみ楽しみ♪
2001年07月25日(水)
★太田忠司。 『3LDK要塞山崎家』

表紙のイラストにちょっと違和感を覚えたが(決して嫌いな絵柄ではないが
できればイラストがない方が束縛されない)、読んでみて大笑い。
こんなにばかばかしい話を読んだのは(しかも最後まで)初めてだ。
太田忠司さんのミステリは何冊か読んでいたので、図書館で調べるとき
この題名を見て、「いったいどんな話?」と見当もつかなかった。
それが・・・この「家庭内冒険小説」・・・うーん。
戦車いきなり出てくるし!
読んでる最中に、きっとニタニタ、にやにやしていたと思う。
奇想天外という言葉では片づけられない、ハチャメチャストーリーで、
そしてミステリではなかった;;^^)
そして・・・この楽しさが隅々まで共有出来うるのは、たぶん一部の人間
なのでは?と思い当たる。
「この日輪のかがやきを恐れぬのなら、かかってこい!」なーんて、
懐かしすぎて涙がちょちょ切れる・・・。
「ひとって食えるのか?」・・・これならもうちょっと新しいか?
あくまでも、笑いに徹したことが、かえってよかったと思う。
いい気分転換になった。

2001年07月24日(火)
『ふしぎ草紙』(TVドラマ)

宮部みゆき原作の『本所深川ふしぎ草紙』のドラマ化、なんともったいない
ことに、初回をうっかり見逃してしまった。
ドラマの方は、『ふしぎ草紙』と『初ものがたり』の茂七親分を主人公に、
一話完結のしかもうれしいのはコマーシャルなし(笑)。
充分気分にひたれる。
ドラマは数回見たが、ちょっと茂七親分(高橋英樹)がかっこよすぎるのを
のぞけば、けっこうよくできていると思う。
・・・・というか、原作読んだのがだいぶ前なので、内容を忘れている(笑)、
つまりまったく新しい気持ちで原作と切り離して楽しんでいる。
でも、登場人物のおさらいはしとこうか・・・・
物語の展開に違和感を覚えないなあ、と思っていたら、以前見た「新・御宿
かわせみ」の脚本家金子成人さんがテロップに出た。
なるほど、それでか。

まだ先があるので、楽しみだ。
2001年07月22日(日)
教科書。

・・・といっても、今話題の「歴史の教科書問題」ではない。
その昔、遠い遠いむかし。
小学生の時も、中学生の時も、高校の時も、教科書にはいっぱい
落書きをして遊んだ。
特に、国語の教科書。
著名な文学者の作品を使うと、必ずその末に文学者さまの写真が
乗っている。
これが、かっこうの落書きの材料となった。
ひげ。のりまゆ。おさげ。めがね。
あらゆる「美しい」化粧と装飾を施された文学者さまたちには、
大変申し訳ないが楽しませてもらった。
あとは、教科書の端っこを利用した「ぱらぱらマンガ」。
よくもそんな細かい作業をこつこつとやったな、と誉めてやりたい。
社会の教科書は、蛍光ペンのオンパレード。
あの頃誰もが筆箱に持っていた、ピンクや黄色、緑、青などの鮮やかな
発色は、教科書に一所懸命線をひいただけで、勉強がわかったような
不思議な気分にさせてくれたものである。
これらの情熱が、すべて勉学にそそぎ込まれていたならば、今頃は・・・・・

きっと子ども達も同じ事をするんだろうな?
2001年07月20日(金)
★加納朋子。 『掌の中の小鳥』

加納朋子強化月間(笑)
連作短編集。扉に書かれている『可愛らしくもしたたかな、女たちへ』の
応援歌といったところか。
物語運びのうまさ、謎解きのシチュエーションの巧みさは相変わらずだが、
ここに出てくる登場人物達のウィットに富んだ会話を楽しむのもいい。
主人公の彼女は、そのスーパーぶりをいかんなく発揮しているが、
受けて立つ彼がそれに押されつつも負けてはいないので、奇妙なバランスが
生まれているように見えた。
で、これって「恋愛小説」なんだ?
作者はあとがきで「気恥ずかしい」と言っているけれど、テンポが良いので
恥ずかしがる間もなくラストまで・・・・最後はにやりとしてしまった
けれども。
2001年07月19日(木)
星空を見ながら、読書。

・・・なーんてイメージを抱いて、ホン小屋のトップを模様替えして
しまった。ほとんど、いきおい。
こんな満天の星を見ながら、お気に入りの本を読めたら、どれだけ
シアワセと言っても足りないくらい。
蚊にさされるのはヤダから、天井がガラス張りになっていて・・・
いやいや夜風に吹かれながらも捨てがたい。
だいたいから、読む環境にはこだわらないタイプである。
しかし・・・家事の合間にちょこちょこよみすすめていくと、
本によっては入っていけなかったり、感動が薄れたりもするから
要注意。
本当にじっくりつき合いたい本とは、オコちゃまが寝静まった夜中
(つまり今ネットをしているヒマがあったら)、集中して読むに限る。
読み終わると、ぼお〜〜っとしてその本の感動が良くも悪くもココロを
支配するので、一晩には必ず1冊以上は読まない。
うーん、だから読書がすすまないんだよね・・・

あっそうだ、満天の星を見ながら読書だったら、暗くて本読めないじゃん!!
2001年07月17日(火)
図書館の日。借りた本などなど。

実は、大きな声では言えないが、前回の図書館本は「惨敗」に終わった。
つまり、欲張って借りたのに、全然読めてないまま返すという、
本読みにしてはかなり屈辱的な結果となったわけだ。
(だから欲張ってあれこれ借りたらあかんって言ってるやろ←ココロの声)
話題作もあったのに・・・
延長で借り直したのは、強化月間ということで加納朋子さんの一冊のみ。
まあ、調子も悪かったんだし・・・・いっかな・・・(見苦しい言い訳)
と言うわけで(なにがや)、以下借りた本である。

 『宮部みゆきの謎』←「謎本」に弱い体質
 『沙羅は和子の名を呼ぶ』『掌の中の小鳥』←加納朋子強化月間
 『3LDK要塞山崎家』←ミステリじゃないみたいだけど・・・
 『おばちゃまはイスタンブール』←ポリファックスシリーズ2作目

今回5冊!ちょっとは減らしたんよ?(笑)
2001年07月16日(月)
★京極夏彦。 『姑獲鳥の夏』

・・・・と題名にかいたものの、本当に最初苦労した。
もともと、新書にしてあの分厚さ、題名の難解さ(読めん)、表紙の怖さ
が三拍子そろって、ワタシを京極本から遠ざけていた。
一発奮起したが、期限は目前、体調最悪。
頭の回転が一番悪いときに、この本はフル回転を要求する。
事件が起こるまでの長い間、回らない頭をどやし続けた。
そして、幻想的なのに、現実。現実なのに幻想的。
関口とともに振り回されて、すっかり生気を抜かれてしまった。
「この世に不思議なものはない」はずなのに。

ああああ京極ファンの人ごめんなさい。
うまく書けない・・・。
2001年07月14日(土)
読み中。

やっと取りかかる気になった初京極本「姑獲鳥の夏」と、
東野圭吾「名探偵の掟」どちらも中途半端読み中。
あんまり「読みかけ」はやらないのだが、出かけるときは
やはり文庫本。
京極本は分厚くて重たすぎ!(ハードよりましやけど)
てなわけで、まだ7ページしか読んでませんが、がんばりますです。
期限目前だし!(笑)
2001年07月12日(木)
★佐藤多佳子。 『しゃべれども しゃべれども』

殺人のない話がどうも続いている(笑)。
佐藤多佳子さんの本は、初めて。
友だちに勧められている時に、ひょっと図書館で見つける、
そういうパターンが最近けっこう多い。
なにか非常にラッキーな気がして、そんな時はニヤニヤしてしまう。
(ほとんどの場合、一度や二度聞いただけでは、作家の名前を覚えられない
からだ)
さて本題。
なんの予備知識もなく臨んだが、最初落語の話についていけるかと
ちょっと不安だった。
以前北村薫さんの「円紫師匠と私」シリーズを読んだが、もう忘れて
しまったし・・・・。
しかし、いつしか「言えない」不器用なキャラたちに、自分を重ねて、見ていた。
個性の強すぎる(笑)キャラクター達のかもしだす「困った」雰囲気、
遠回りしながら長い時間をかけて育まれていく、ひとつの場所。
自然な時の流れがゆっくりと流れている・・・・。
最後の「発表会」のシーンでは、胸がつまって泣きそうになった。
恋物語は・・・・ちょっと気恥ずかしかったけど。
2001年07月11日(水)
やばい、本読んでない。

「本に関するページ」を立ち上げるとき、一番気に病んでいたことが、
果たして「本がきちんと定期的に読めるのか?」ということだった。
もちろん、自分のペースでやればいいのは言うまでもない。
自分で自分の首を絞めることだけは避けたい・・・。
そういう意味での「ホンのにっき」=「コミック、絵本、ミステリの
感想文もどき&本に関することならなんでもアリのにっき」なのだ。
更新のための読書にならないように・・・・。

なんてえらそうなことをつらつら書きながら、実はこの週末に「図書館日」
が迫ってきた。
未読、山積みやん!
読みたい新刊から読んでたら、まずい・・・間に合わない。
あああ、これも借りるときものすごーく欲張りになるせいだ。
人間、地道にいかなあかん!(意味不明)
2001年07月10日(火)
★矢崎存美。 『ぶたぶたの休日』

あら?
とっくに読んでいたのに、書いていない。
うーむ。
本はもうどこかにダンナがしまってしまった(爆)、読み終わっていたので。
お片づけ下手の主婦のパソコン台の下は、どんどんうずたかく本が積まれて
いくのだ・・・どこにいったの『ぶたぶたの休日』。

ただいま出ているぶたぶたシリーズ、本当は『休日』の方が先らしい。
しかしワタシの順番は『休日』が最後だった。
この読み方は、自分的にはヒットだった。
なぜなら、『休日』でぶたぶたの謎の?日常をちらちらとかいま見ることが
出来たから。
それが、最後にショートケーキのイチゴを食べる、と言う感じで、
このうえもなく、楽しいひとときだったのだ。
そして、ぶたぶたの家族・・・・・
まったく普通だ。
彼はただぬいぐるみなだけで、ホントに普通の家庭のお父さんであり、
仕事を頑張るお勤め人なのだ。
ふっふっふっふっふ。
この本との出会いを感謝する。

ちょっと追加。
文庫化は「刑事」が最後だったけど、初出は「休日」が最後とのこと。
Moniさん情報ありがと!
2001年07月08日(日)
◆ピグマリオ。(和田慎二・コミック)

本屋のコミックのコーナーに、復刻版が出た。
懐かしい。
連載が終了して、かなりたつ。
ルーン国の王子クルトと一緒に旅をしていた、本当は恐竜のレオンが
お気に入りだった。このころからすでに、竜好きだったのかも。
(目玉のギルガドールはやっぱり恐かった・・・性格?はいいんだけど)
ストーリーもかなり壮大な冒険物で、クルトの成長がめいっぱい描かれて
いて、まるで一緒に旅をしているようだった。
たくさんの登場人物が、それぞれの結末を迎えていくのは、感情移入
しているからこそつらいものも数多くあった。
だから、一番好きなのは、最終巻に収録されていた、番外編。
パラレルワールドみたく、もしまったく幸せな出会い方をしていたら、
という心あたたまる一編は、最終回まで読み切ったからこそ味わえる
至福のひとときである。
あああ・・・・読み直したい〜〜〜〜!

オトナになる実の名前、なんだっけかな。
(好きなシーン)
2001年07月07日(土)
本日の買いだめまた無駄遣いしちまったか本。

いやいや、本が決して無駄遣いだとは心にも思っていない(笑)。
茄子に浮かれて(もちろんワタシが収穫したのではないけれど)思わず、
「本屋〜〜〜!今逃したら8月は本屋巡り休止月間!」
そんな大義名分の元に、行ってきた。
図書館本も減っていないというのに・・・・(汗)
もうこうなると、「読書」より「本を手に入れる」方に重点を置いて
いるのでは?と自分の精神構造を疑いたくもなる。
昔は、未読をためないほうだった。
買ったら、立て続けにがんがん読んでいた。
ああ、もう若くないのか?

つまらんウンチクはこれくらいにしておこう。
<本日の本>
 『水車館の殺人』綾辻行人←一作目読んで、次も読みたくなった
 『名探偵の掟』東野圭吾←まだ制覇していない
 『超・殺人事件』〃  ←新刊ほしいし、評判がいい
 『ぼくらはみんな生きている』坪倉優介←オススメしてもらった♪
 『陰陽師』夢枕獏←興味がある 
・・・「サ○キュ!」もテレビ○イドも買っちゃった;;;^^)
2001年07月06日(金)
★我孫子武丸。 『人形は眠れない』

本屋に出ていたのを、「やったー!ばんざーい!」という感じで手にいれた
「人形シリーズ」第三作だったが、あとがきをよく見ると、出版されたのが
1991年、なんと10年前ということがわかって、ショックだった。
明らかに、ワタシが見逃したのだ。
さらに文庫になったのは5年前。
ああああああ!愛してやまないこのシリーズをこんなに長い間見逃して
いたとは・・・不覚の極みだ!
さらに、漫画化もされているという。
もう、唸るしかない・・・
さて本題。ご本人は「ミステリ味が薄くなってきた」と言われているが、
そのぶんキャラクターたちは前作にもまして生き生きと動く。
この進展の仕方は・・・・ファンとしてはうれしいぞ?
鞠夫誕生の秘話、なんかもあったりして、読ませる。
謎は、ワタシにもわかりやすい(爆)。
エピローグは、エピローグにするにはもったいない、もっと突っ込んだ
展開を期待していたが。まあいいや。

「ほんだな」に入庫?決定。
2001年07月05日(木)
◆MASTER キートン。(コミック)

本が読めていないので、苦し紛れでもないが、最近読んだ
「MASTERキートン」(全18巻)。
もともとは、ケーブルテレビで、アニメ化されていたのを見たのが
きっかけだ。面白くて、原作コミックを読む気になった。
ワタシ自身はあまり青年コミックを読まないのだが、これにははまった。
大学で考古学を教えるかたわら、世界最大の保険機構の調査員で世界中を
回る主人公、平賀=キートン・太一のキャラクターが実にいい。
ほわーと見せて(ホントにほわーとしている?;^^)本当は筋金入りの
元軍隊のエキスパート。
人の心のすき間にするりとはいってくるひと、とはこういうことを言うの
だろう。ヒトとヒトとの繋がりをあらためて考えさせてくれる。
みんなキートンに会ったことで、何かを見つめ直すのだ。
そんな彼も、ムスメにはからっきし弱い・・・。

画の作者浦沢直樹は、次作「MONSTER」で賞を取ったりしているけれども、
ワタシは「MASTER キートン」の方が断然好きだ。
2001年07月03日(火)
ミステリの感想を書くのは難しい、2。

「〜〜感想は難しい」を5月に一度アップしているので、その続き。
本当に、ミステリに限らず感想を書くのは、難しい。
オススメしてもらって、とても自分にもよかったものは、思い切り
書けるけど、自分に合わない場合も好みだからもちろんある。
また、ただでさえ酷評することなんて、小心者のワタシには出来るはずもなく、
当たりさわりのない文になってしまうこともある(でも、いいとこはきっと
あるはずだ)。
また、読んでいるときの気分にも、かなり左右されるだろう。
あるいは、本を読む順番も、大きなポイントだと思う。
自分としては、かなり好みが偏っているし、あまり謎が込みいってくると
理解を超えるし、ミステリ読みとしては、ずいぶんとミーハーな部類に
はいるのだろう・・・・
どこのサイトでも高い評価を得ている作品が、自分的にいまひとつ入り込め
なかったときのショック、けっこう経験しているから。

「感想」はあくまでも感想でしかない。
「書評」するほどの知識も読書量も、教養も足りないのだから、やはり
ここでは「感想・・・・もどきもどきもどき?!」くらいでとどめて
置くしかないのである。
「ホンのにっき」は、読書の記録でもある。
大好きな、お気に入りの本たちは、「ほんだな」行きとなるから、
ここはワタシのちんけな個人的見解の吹き溜まりなのかもしれない。
2001年07月02日(月)
図書館の日。(うふふふの借りた本たち)

本日、懲りもせずまたまた借りてきた、本たち。
よ、読めるのかどうかは、まったくの別問題である(きっぱり)。

『姑獲鳥の夏』京極夏彦
  おおおおお!ついに借りてしまった・・・ホントに読めるんかい?
『人形式モナリザ』森博嗣
  Vシリーズの2作目。このシリーズがちょっとしっくりこないワタシと
  しては、再挑戦の意味をこめて。
『動機』横山秀夫
  ただどっかですごいと言われていたので。
『沙羅は和子の名を呼ぶ』加納朋子
  制覇をさりげないくめざしている・・・<加納作品
『しゃべれどもしゃべれども』佐藤多佳子
  お友だちのHPで、話題を呼んでいたので(やっぱりワタシゃミーハー)

繰り返すが、どれだけ読めるかはまったくの未知数(なんて書けばすごく
カッコイイが・・・)。
2001年07月01日(日)
By ちゃいむ

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Edit by オレンジミルク。