にゃんことごはん
ごはん



 謎の地図 ジンの脳内どうなってる? 一緒になって右往左往

ジンが我が家にやってきたとき、ずっとジンをみていた預かりさんからのアドバイスで、ジンのケージからトイレの位置を(預かりさん宅での位置と同じに)決めたのでした

ところが、その後、ジンはトイレをスルーして、そのまま廊下を直進し、また戻ってきたりしていました
トイレを探しているのか、ただ探検しているのかも定かではなく
家にいるときは、そんな様子を見守っていたのです
ただ、トイレの粗相はしなかったので、やはり探検だろうかと思ったり

そのうち、ジンはケージを出た後、預かりさん宅のときとは逆方向(元はケージを出て右側、でも左側)に移動していることがわかりました
一度移動し、それからしばらく考えて、ケージの前?を前進し、廊下を前進し、また戻り、ようやくトイレに気づいて用を足す

何故そうなったのかはわかりません

ただ、預かりさん宅の広いリビングダイニングの一角と、我が家の狭い部屋とでは空間認識自体が異なっているのかも
それで、うまく脳内地図が描けないのかも、とは思いました

ということで、ケージから二方向にトイレを設置することに

やはり、というべきか、なぜかジンはケージを出て左方向(元とは逆)に移動し、トイレを使うようになりました

それでしばらく落ち着いていたのですが、もともとのトイレの場所にも、一応、別タイプのトイレを設置していました(ネネちゃん用のトイレと並べて)
片付けるのが面倒というのもあったのですが、もしかして、ふと元の行動をとるようになったとき、トイレがあったほうがいいかも、とも思ったのでした

そして、今日、元の場所(ケージから右方向)のトイレに入って用足しをしているジンを見かけました

う〜ん

まあ、トイレを探し回られるよりはいいか(探し回っていたのかどうかもわかりませんが)

謎だなぁ

とりあえず食欲はあり、私が仕事に出かける前に満たしていた皿は、おおむね空に
帰宅してウェットと一緒に満たした皿も、そのうち、ほぼ空に
寝る前に満たした皿も、私が起床するころには、ほぼ空に
暑いからウエットを置き餌にはしたくないので、ウェットを出すと大喜びで食いつき、空に
でドライを満たして仕事に行く、というルーティン

少しずつ、食べきれるぐらいの量なので、総量としては適量より少な目ではあります
ただ、「全部食べたぞ」的な達成感というのは猫にもあると以前、何かで聞いたか読んだかしたので、それに倣っています

足腰がよろよろしているのは、事故の後遺症なわけで、それでいてこの食欲だと、意外とジンは長生きするかも、とひそかに期待している私なのでした

2022年07月30日(土)



 十日余を迎えて少し変わりゆく 心のままに伸び伸びとあれ

ネネちゃんが我が家にきて、10日余りが過ぎます
(ネネちゃんは7/13に、ジンは7/18に我が家に来ました)

しばらくは、ご飯を食べるのも周囲を警戒しつつでしたが、このところ、そういう様子も見られなくなっています

ネネちゃんが居場所を、私の寝室のボロキャリーに決めたようなので、それに伴い、ご飯もキャリーの近くに設置することに

昼間はキッチンにいたり、ボロキャリーにいたり、廊下の小さな棚の上にいたりしていますが、夜はだいたい私と一緒にベッドの上
まだ毛づくろいは激しいですが、横になっている私の枕に顎を載せてくつろいでいたり、背中にくっついていたり
で、ときどき「撫でろ、ポンポンしろ」と鳴いてせがむのです

たまに、ケージから出てうろ〜っとしているジンと行き会うと、こっつんと挨拶はしていますが、絡んでいくことはありません

以前、我が家にいた猫たちも、猫にも人にも友好的な仔、猫には友好的だけど人が苦手な仔、とにかくママ大好きな仔、いろいろでした
十分なことができたのかどうかわかりませんが、それでも未熟ながら心を砕いてきたとは思っています

ここ10年ほどは、慣れ親しんだ猫を順繰りに看取り見送るという月日でしたので、新しい猫を迎えてあたふたする、というのが、久しぶりで新鮮です

甘えたのネネちゃんはうざ可愛いし、ジンはやはり殿様なんですよね、私的に、体の弱い殿様に仕える家老の気持ち?

老猫の住まう家に子猫が来ると、老猫が若返ることもある(必ずではありませんが)という話を聞きます
新しい風、という刺激が、老猫を若返らせるのかもしれません

人間も同様です、体力低下はいかんともしがたいですが、でもそれとても下降のカーブを抑えることはできます
脳は、たぶん体以上に鍛えれば活性化する、はず(と信じたい)

2022年07月25日(月)



 空のケージ ジンはいずこと見渡せば なぜか玄関マットのうえ

今日はめざめたとき、すぐにベッド脇を見やり「いないか」と思いつつ起床
気づいたネネちゃんがご飯ご飯と鳴くので先にご飯をあげて、さてジンジンはとケージを除くと空

ケージ周りを一渉り探すも姿が見えず、ええ?と思いつつ、ふと玄関のほうを見やると玄関マットの上にジンがいます
やはりなんか殿様然として見えるのが、なんだかおかしい

今朝はかなり涼しかったので、もしかしたら寒かったのかもしれません
玄関マットは毛足が長いので暖かく、以前もときどき猫のベッドになっていましたから

「おはよう、ご飯だよ」と抱っこしてケージに移動
ご飯を用意するとハグハグと食べ始めました

私は、この隙にトイレ掃除

ネネちゃんはもちろん、ジンジンも食欲旺盛です
本日もご立派なブツを拝ませていただきましたことです

2022年07月24日(日)



 目覚めたら、目が合っちゃったジンジンと 君はどうしてそこにいる?

題名の通りです、目覚めたら私のベッドわきの床にジンがくつろいでいました
なんか、悠々と、どっしりと、「苦しゅうない、近こうよれ」的な雰囲気で

その向こうに、昨年看取った猫がお気に入りにしていた籐の(ボロボロ)キャリーケースがあり(といっても、でかい、重いで、キャリーとしてよりも猫たちの隠れ家になっていた)、最近ネネちゃんはそこに居を定めました

で、ジンを見て、目線を上げるとネネちゃん

とりあえず、朝ごはん朝ごはんと、ご飯を用意し水を変え、ネネちゃんはさっそく食らいつく、ジンを抱っこしてケージに降ろすと、こちらも食らいつく

う〜ん、私の起床監視(=ご飯催促)だったのか?

謎だ


2022年07月23日(土)



 最後の仔、思い定めて移住して、見送りしのち新たな出会い

新しい猫をお迎えしました

その1)交通事故?に遭遇したらしい高齢の男の仔→仁太郎(通称・ジン)
その2)預かりさんのところで他の猫とうまくいかず、ストレスを抱えていたらしい女の仔→ネネ

ジンとネネは私の名づけ

女の仔の名づけは初めてです、かつて我が家にいた女の仔たち、最初の仔(あみ)はリュウが名づけ、次の仔(ジュリナ)も、その次の仔(きらら)も、その次の仔(チャチャコ)も、もともと飼い猫(もしくは、飼い猫に近い猫)だったので、そのままの名前を踏襲しました

さてさて、彼らを、最後の猫、練ちゃんは受け入れてくれるでしょうか?
歴代の猫たちは、受け入れてくれるでしょうか?

男の仔たちは、たぶん
〇ニャン太郎 「またお母さん、やってるよ、まったく、面倒見るの、ボクなんだからね」
〇ショータロー 「新入りか、ふ〜ん、あ、でもこいつ、根性あるな(と、ジンを見る)」
〇ポッポ太郎「遊んで遊んで」(とネネちゃんに近づいて、怖がられるか、威嚇される、デカ猫なので)
〇練太郎「あのね、ボクが一番なんだからね、じゃましなければ、いてもいいよ」

女の仔たちは、みんな「あたしの邪魔しなければ、いいわよ、好きにしたら」だと思います

もしかしたら、あみちゃんは白黒八割れ猫だったから、同じ模様のジンに懐くかもしれません

なんてことを妄想する夏の夕べ


2022年07月22日(金)
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