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■ お彼岸の中日ですよ 皆思う 人が2割に猫が8割
亡くなった者をしのぶとき、両親と母方の祖父母を思います(父方の祖父母は、母と不仲だったため疎遠でした)。そのうちの祖父は、私が学生のころに亡くなったので、記憶もやや朧です。
対して、猫はジュリナ、ポッポ、あみっち、ショーちゃん、きらりん、ニャンちゃん、チャチャコ、そして、よその子だったあの子やこの子。 数的には、圧倒的に猫が多いのです。
年月で言えば、もちろん祖母との思い出は物心つく頃より始まって40代まで続いているので、長いと言えば長いのです。 人と猫とを同列に扱うのはどうよ、とも思いますし。
でも、猫も負けず劣らず、大事な存在だったので……。
とりあえず、両親には信州のにごり酒と甘味を、猫には猫缶を備えました。猫缶はおさがりを練ちゃんが、にごり酒と甘味は私が、美味しくいただく予定です。
そして先日、路線バスで移動しながら、土地土地を紹介する番組を見ていました。横浜が舞台だったから。 江の島から始まって弘明寺などを経由し横浜に至り、桜木町から野毛を経て、長者町に行き、中華街に戻り、元町に移動という道筋でした。
紹介された横浜のお店で知らなかったのは、1年半ぐらい前に開店した長者町のラーメン屋だけで、あとはよく知った光景。 地元の人しか知らない隠れ家的名店とか紹介されて「よく知ってるやん」と突っ込んでから「あ。元地元民か」と納得するという……。
あと、中華街から元町に移動するのに、わざわざバスで一駅を移動していたのも、ちょっと笑えました。歩いて移動できる距離ですし、そもそもその移動経路も中華街の内で、道路を越えれば元町なので、歩いたほうが楽しいのに、と思ったものです。
戻りたいとは思わないのですが、横浜の風景を美しいとは思いました。特にバスの道筋に見えた古い建築物群は、私が好きな横浜のひとつです。せっかく撮影するなら、あの建築物を取り上げてくれればいいのに、とも思ったものです。
桜木町の辺りは、私が学生のころなどは港湾労働者のたまり場で、少々怖かったものですが、みなとみらい地区が開発されたころ、桜木町も小ぎれいになりました。 これに関しては、前のほうが懐かしいとは言えないのですが、あの港湾労働者の方たちはどうしたのだろう、とも思います。別の場所が、集まるところになったのかもしれません、仕事がなくなるとは思えないので。
でも長く住んで知っているから、ふ〜んと思えるのであって、そうでないひとたちにしてみれば「憧れの港町」なのかもしれません。私が、ここではよそ者で、だからこそこの町を美しく感じるのと、きっとあまり変わらないのでしょう。 ただ、若者は都会に出ていき、地方の人口は減り続ける、だから私も仕事を得ることができたわけですが、なんだかな〜。
◇ごはんの記録
9/20(日・オフ) 遅い朝:豆腐の卵とじ 雑穀ご飯 昼:ファミマのラップサンド 牛乳 夜:牛肉の塩コショウ炒めwithサニーレタス 餃子 間食:筍の里(抹茶味、栗味)
9/21(月/敬老の日) 朝:
夜:リュウとBar飲み&焼き鳥屋さん
9/22(火/秋分の日) 朝:子持ち昆布の佃煮 TK雑穀G 昼:ワカメとスプラウトのサラダ 水ようかん <社食>定食(とんかつ) 夕:焼き鳥屋さんにて 焼き鳥5本(ハラミ、つくね、ねぎま、皮、??) ハイボール 日本酒 夜:子持ち昆布、雑穀ご飯
2020年09月22日(火)
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