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■ ソチ思い戦々恐々、平昌の日々、でも気になるは競技の結果
四年前の冬季五輪が終わる直前に息を引き取ったショーちゃんの二の舞はヤメテと祈りながら、でもまったく無視もできずにライストの結果だけ見る、などという中途半端なことを半月ほどやっていました。
とりあえずショーちゃんは茶々を連れて行きはしませんでした。 リュウ曰く「雪降らせて満足して、あとはニャンちゃんが側にいたんじゃね?」 だれのことも受け入れるニャンが、唯一、自分から寄り添ったのがショー。互いに子猫時代に出会っていたからではあったのでしょうが、相性も良かったのかもしれません。
茶々の闘病は、一進一退。でも、当猫はいたってご機嫌、という、なんとももどかしい日々です。 そして通院やら自宅での点滴や投薬で、どうしても茶々を構うことが多いせいか(茶々的にはありがた迷惑なのでしょうが、微妙に嫉妬気味な練々をなだめるのもひと苦労で、結局、部屋を分けました。
練々は、昔から私の仕事部屋のパソコン用の椅子(冬はホットラグを設置していて暖かいし、夏は涼しい)がお気に入りなのですが、仕事の邪魔になるので最近は出禁にしていたのをやめにして、代わりに居間を茶々専用にしました。 つまり、練々は私の仕事部屋や寝室(と廊下や洗面所、浴室)がテリトリー、茶々は居間がテリトリー。
もともとトイレは私の寝室や仕事部屋に設置していて、猫たちはそれを使っていました。練々ももちろんそうでした。 ところが茶々は我が家に来た当初、しばらく居間に置いた二段のケージで生活していて、そのときに下段に設置したトイレを使っていた名残なのか、廊下を隔てた部屋までトイレにいかず、結局、居間に茶々用のトイレを設置する羽目になったのです。一時は、失敗したなぁと思っていたのが、今回、逆に良かったというか。 あとは練々のご飯場所だけでしたが、それも、仕事部屋で大丈夫(というか、場所がどこであれ、たらふくご飯を食べることができればOKというアバウトさ)。
という次第で預かり猫がいた短い期間以外は分けたことのない猫の居住スペースの分割を、初めて経験することになりました。 暑くなったら、風通しの関係などで再考が必要ですが、しばらくはこれでなんとかなりそうです。
「ボクとママの世界」を生きる練々と、「アタシとママの世界」を生きる茶々は、この狭い我が家のなかで、ますます交わらない円のなかで生きる猫となっていくのでした。
私は二つの円を行き来して、風呂に入ったり寝たり、支度をしてご飯を食べたり、PCは両方の円にあるので、どちらかで仕事したり。 なんか変な感じです。
2018年02月27日(火)
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