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■ とってもぴったりくるタイトルを思いついたのに、忘れた無念
先日、しばらくご無沙汰していた友人から「週末ランチしませんか? ちょっと相談したいこともあるし」というメールを頂戴し、出かけてきました。
友人は、私に猫を最初に引き合わせてくれたひとです。今、23歳のリュウが小学校の2年生だったころの話です。その友人を介して、我が家にニャン太郎がやってきたのが、我が家の猫物語のスタートでした。
知り合った当初、彼女は海外在住だったので、やりとりはもっぱらメールでした。彼女と実際に会ったのは、数年前、知り合ってから10年もたってから、です。 ヴァーチャルな世界を批判する際、必ず引き合いに出されるリアルですが、私には実際にヴァーチャルな世で知り合った友人がいて、それがリアルで知り合った友人たちと比べてどうこう言うのも失礼だと思うほど、友人として大切なひとたちばかりなので、そういった批判に首を傾げざるをえません。というのは、おまけの戯言です。
そう、友人からの「相談したいこと」です。実は彼女は、とある病気を患っており、自分の余命をあと5年ぐらいと見ています。 そして、その病気が発病する前に保護した猫がいて、おまけにその猫には中にも猫がいた、という事情があります。最初の治療入院のとき、猫を預かりましょうかと声をかけたこともありました。結局、猫は別世帯を構えているご親族が預かられることになり、今もその状況が続いているのですが、ご親族もご高齢なので何かあったときに、自分がまだ存命ならいいが、そうでないなら猫を引き受ける先が必要になるので、どうかお願いできないか、という話でした。
もちろん私が5年後に元気でいたら、お引き受けしますと約束しました。 だから、今のところ大きな病気の見つからない私は、健康に留意して、近い将来、彼女の猫を引き受けなくてはならなくなりました。 間違っても、病気を抱えている彼女よりも先に死ねなくなりました。なので、とりあえず、酒は飲んでも飲まれるな、をモットーに、飲みすぎに気をつけつつ、油分塩分糖分を過剰摂取しないように、がんばっています。
頑張っているので、ときどきショーちゃんを思い出して涙するのは、許してほしいです、うん。
2014年10月23日(木)
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