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■ 療法食、なぜに元気な仔が食べる? 食べさせたい仔はしらんぷり
病院に駆け込んでから2日ほどは食欲もなく、どこかぐったりした様子のニャン。水を少し飲むだけで療法用のフードも食べないので、掌に乗せて鼻先に近づけると、申し訳程度に10粒ほど食す。
3日めぐらいからは元気になって、自分で食べるようになったが、この療法食、やはりほんの少しだけ食べて、ぷいとしてしまう。 お気に召さないのか、食欲がないのか不明。 で、いつものフードを少しだけさらに出したら食いつく食いつく。 お気に召さなかったようだ。とはいえ、まだ本調子ではない。食べて欲しいのはやまやまなれど……という事態に。
そして元気になるにつれて居間だけに閉じこもっているのもお気に召さなくなった。 そこで居間のドアを開放し、食事のときだけ他の子のフードをニャンが食べないように場所を分けることにした。 が、やはりニャンはあまり食べない。そして皿に残ったフードをなぜか、ショーや練々が食べる。 ニャンはお気に入りのご飯が食べられず、ご機嫌ナナメ。
GW明けに病院に連れて行ったとき窮状を訴え、フードをかえてもらった。 今度は大喜びとは行かないが、普通に食べてくれる。 が、ショーと練々は大喜びで食べる。ニャンの食べ残しを待ち構えていて、取り合いをする。練々が顔を突っ込んでいる皿をショーが前足で引き寄せて食べる、で、練々がまた顔を突っ込む。ケンカになる。 そんなショーたちを、ニャンは少し離れたところから醒めた眼で眺めている。
頼むから、早く元気になってくれ。この騒動を治めるためにも、と願う日々。
◆高校が楽しくて仕方のないらしいリュウ。サッカーおたくのクセに、なぜか美術コースに進学して、慣れぬデッサンに精を出し、放課後はボールを追いかけ……見ていると、まさに青春真っ只中。中学時代のトゲトゲしい感じもなくなり、伸び伸びしている。 学校の話もよくするようになり、聞いていると面白い。 曰く、美術コースのクラスメイト(92%が女子)はうざくなくて個性的で面白い、学校には不良みたいな子もいるけど弱っちい(中学時代リュウに絡んでいた部活の1年先輩のほうが根性入っていて怖かったし、クラブチームのサッカー仲間は親子二代続く筋金入りの不良で劇怖かったけど漢だったとか)、仲のいい部活友達もできて昼食時にはその子のクラスで一緒に食べている、でも同じクラスではないからいつもつるんでなくてもいいから気が楽(普通はつるんでいる時間の長さで友達が決まるそうで、つるむの苦手なリュウは苦労していた)。 小中と仲良かった友達とは毎朝、待ち合わせて、途中まで一緒に電車通学している。 まさにわが世の春、という顔を見ていると、なんだかこちらも楽しくなる。
* 朝 タイ風フープビーフン(鶏肉団子、魚のすり身団子、しめじ、もやし、大根、いんげん、にんじん、水菜、香菜)、たらこむすび、あみ佃煮むすび、きゅうりのぬかづけ * 昼(弁当)ソーセージとサニーレタス(ドッグパン)、スモークサーモンサンド(クレソン)、カスタードクリームパン、肉シュウマイ、海老シュウマイ、プチトマト * 間食 京樽のネギトロ巻き、プロテイン * 夜 まぐろの唐揚げ、小松菜と揚げの煮びたし、ホタテと白菜のスープ(長ネギ、にんじん、しいたけ)、納豆、雑穀米
2007年05月08日(火)
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