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■ クリスマスのローストターキーを狙うのは……
イブの日は、毎年恒例ローストチキン(本式でターキーの年もあるけれど)。 毎度のことながら、解体するのに苦労する。 欧米では、解体はお父さんの役目だと聞いたことがあるが、さもありなん。 「ここらが関節だから、切り離してっと」 とぶつぶつ言いながら解体していたら、リュウが「セリフだけ聞いてると、怖いよ」と爆笑した。うん、確かに。
解体作業が終わるのを待っているのは、雑食節操なしの練々と、好奇心旺盛なショー。魚派のニャンは秋刀魚の塩焼きほども興味を示さない。キラリンやあみっちは、あまり人間の食卓に近寄らない。 ああ、そういえば去年はポッポも食卓に乗って、解体作業を期待に満ち満ちた眼差しで見つめていたっけ。
結局チキンを食べたのは練々だけ。ショーは確か去年のターキーは食べた記憶があるのだが、チキンはお気に召さなかったらしい。 匂いだけかいで、プイと行ってしまった。
かくして今年のチキンの大半は、食べ盛り大王のリュウのおなかに納まった。
2005年12月25日(日)
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