にゃんことごはん
ごはん



 夜のトレーニング

最近リュウが毎夜みんなを、ひも付きネズミのおもちゃで遊ばせている。
私はこれを密かに「トレーニング」と呼んでいる。

なぜかというと、リュウも一緒になって走るからだ。
ドタンバタンやると当然、階下に響くので足音を立てないように走るのだが、それがかなり筋力を使うらしい。ひとしきり遊び終わると、猫ばかりでなくリュウもぜーぜー言っている。
しかしその成果か、ジュリナが少し引き締まってきたような。練々も、我家に来た当初はふわんとした感じの子だったのが、なんだかムキムキしてきている。

あみっちはコクシジウムがいたそうで、駆虫が済んでから避妊手術という日程になった。帰宅はGW明けになりそう。

◆やっと修羅場が明け、死んだように眠りこけてしまった。風邪気味だったのだが、それもだいぶ回復した。細々したものは残っているのだが、とりあえずこれで人間らしい生活ができる。
リュウに「一日ぐらいどこか出かけられるよ。一泊旅行でもする?」と聞いたら「それより○○堂で本と漫画買ってきて、ゆっくり読みたい」だそうだ。安上がりなヤツだ。あみっち探索と入院で予定外の出費があったから、助かると言えば助かるのだが……なんだかなあ。

* 朝−ミネストローネ(ベーコン、マッシュルーム、タマネギ、にんじん、セロリ、トマト、パスタ)、黒パンのサンドイッチ(コールドビーフもどき=スープを取ったスネ肉の再利用、レタス、クリームチーズ)
* 夜−豚しゃぶサラダ(湯がいた豚肉、細切りの大根&ニンジン&タマネギ、ベビーリーフ、ゴマと醤油のドレッシング)、やまかけ(鮪、とろろ、青海苔)、焼き油揚げ(←最近リュウが凝っている。油揚げを焼いてネギと醤油をかけただけなのだが……うまいらしい)、しめじと麩の澄まし汁

2002年04月30日(火)



 練々の予防接種

昨日、練々を予防接種に連れて行った。

行きのタクシーのなかで少し鳴いていたが、すぐに大人しくなる。
獣医さんに着いても大人しくしていた。
診察室に入ってキャリーから出そうとしたら、ちょっと抵抗した。
ブルブルと震えて、しきりに私のお腹(診察台がその高さなので)に鼻面を擦りつけていたけれど、大人しく注射もさせてくれた。いい子だ。
あみっちは、まだウンチが出ないそうだ。でも、食欲はあるみたい。
会えるかなと思ったけれど、会えなかったので、ちょっと寂しい。

今日はお天気だったから、みんな窓際やソファでくつろいでいた。
練々も、昨日は寝てばかりいたけれど、今日は元気になっていた。

◆仕事は、あとひと息。もうちょっと手を伸ばせばゴールに届くのに、という段階だ。

朝−シチュー(牛スネ肉、タマネギ、しょうが、にんにく、にんじんジュース、トマトピューレ、香草適宜、クリームチーズ)、黒パン
昼−冷やしたぬきうどん
夜−豚肉とキムチとほうれん草炒め、揚げとネギと鮪の煮物、蚕豆、大根と麩の澄まし汁

2002年04月28日(日)



 迷える猫の帰還 2

今日、正午に捕獲器を仕掛け、2時少し前、無事あみっちを保護できた。

何日か空振りするのを覚悟の上だったので、あまりに簡単に保護できて、焦ってしまう。おまけに、あみっちは興奮してガッツンガッツン捕獲器に頭突きを食らわせている。
真っ青になりながら、持参したバスタオルで捕獲器ごとくるんで家に持ち帰り、一惠さんに半泣きで電話をした。
「みんな、そうなのよー」という一惠さんの説明にちょっと落ち着いて、病院に電話をして、連れて行った。

病院で、「今後のことをどうするか、で、どういう検査や治療をするかも決まる」と言われたときは、一瞬、意味がわからなかった。よく聞けば、先生が確認したかったのは、「一度野良生活をした猫だから、野良に戻すのか。あるいは、外猫としてエサをやるのか。それとも、また室内飼いにするのか」ということらしい、とわかる。

もちろん、ずっと室内飼いにするつもりで一年半前に保護したのだから、当然、また室内飼いにするに決まっている。ちょっと、憤慨してそう返事をした(このとき、先生が安心したような表情になったように思えたのだが、気のせいかもしれない。ただ、笑われただけかも)。

「それでしたら、寄生虫や病気の検査をきちんとしたほうがいいので、しばらく入院して、ケアしていきましょう」ということになった。

さて、問題は捕獲器からコンテナにあみっちを移せるか。
診察室を締め切り、捕獲器を開ける。奥のほうで丸まっているあみっちに声をかけて、捕獲器のなかに手を入れると、それをすり抜けるようにして捕獲器から出て、すばやく隅っこの台の陰へ。
先生がそっと近づいたと思うと、タオルで包み込むようにして、あっさり捕まえた。猫が狩りをするときみたいで、思わず尊敬してしまった。すごいぞ、先生!

コンテナに落ち着いたあみっちを預けて、私は帰宅。
こうして、あみっち探索の長い長い一ヶ月が終わった。
もう、明け方にふと「あみっちの鳴き声だ!」と飛び起きなくてもいいのだ。

もっともこの一ヶ月で顔見知りになった野良猫たちがたくさんいる。
本来、人に飼われる動物のはずの猫が、どうしてこんなにたくさん野良なんだろう、という疑問は、多分、ずっと残るんだろう。

これで、我家はとうとう七匹の猫の家になるわけだ……。
頑張って、ご飯代を稼がなくては。

2002年04月25日(木)



 迷える猫の帰還 1

あみっちが逃走してから調度、一ヵ月が過ぎた。

自分の意志で出て行ったわけではなく、ベランダから滑り落ちてパニックになったまま走っていってしまったので、自力で戻ってくる事は難しいだろうと予想していた。すぐにチラシをつくり逃げた辺りに配って歩きながら探し、さらにポスターを貼った。
この辺りには、大勢のエサやりさんがいるので、必ずどこかでエサをもらっているだろうと思い、エサやりさんにお会いするたびに、声もかけた。ペット探しのプロも依頼して、探索した。

よく似た猫を見たというお電話は随分と頂戴したのだが、確認しに行って見ると違う猫だったり、お話をよく聞くと、特徴が違ったり……。
傑作だったのは、「あみちゃん、とお声をかけてみたら返事をしたんで、多分そうだと思う」とお知らせくださった何人かの方。すみません、あみっちは名前を呼ばれて返事をするような猫じゃないんです。

絶対、遠くには行っていないという確信はあった。けれど、野良猫たちのテリトリーに入れずに追われながら移動しているんだろうか、という一抹の不安も過ぎってくる。

朗報は、日曜日に入った。
ご自宅の庭で野良猫にエサをあげているお宅のお隣に、あみっちらしき猫が来た、と言う。聞けば、そこはあみっちが逃げていったと思われる家のお隣とか。
「あみちゃん」と呼んでも絶対に近くには来ない。近づくと逃げる。ただ、他の猫が食べ終わったあと、残ったものを食べに降りてきているらしい、と聞いて、間違いない、と確信した。

日曜日から毎日通って、今日、ようやくその猫に会って、あみっち本人(猫?)なのを確認できた。エサやりさん宅のエサ場に捕獲器を仕掛けることもできるが、どうも、お隣の裏庭を拠点にしているようなので、そちらに捕獲器を仕掛けたほうがよかろう(他の野良猫が間違って入ることが、少ない)ということになり、お隣にお願いしたところ、快く承諾してくださった。

−−続く

2002年04月24日(水)



 走る走る、飼い主……

できれば、題名はブルーハーツのアレで歌っていただきたい。

いやもう、毎日「あみちゃんらしき猫が」の電話をもらうたびに、横浜は山手の丘を走り回っている。同じ日、同時刻に、あっちとこっちから連絡があって、さて、どっちが当たりだろうか、とか(結局、どっちもハズレだったりして)。
ほんとに、どこに潜んでいるんだよ、あみっち。いい加減、出てきておくれよ、頼むから。かくれんぼうは、もういいだろうが。
と呟きながら、今日も走る。

練々は、とんでもない甘えん坊だ。夜毎、私の布団にやってきては、おなかを見せてゴロン。撫でてやると、それはもう気持ちよさそうに目を細める。私の枕に顎を乗っけてグルグルグルグルと喉を鳴らす。時々、私の手にじゃれて噛む。噛みながら、綺麗なオッドアイが私を見る。なんか若い愛人の手管に翻弄されるオヤジのような心境の今日この頃。

危うし、運命の猫ショー(笑)。
しかし、彼は相変わらずマイペースにピャーピャー鳴いては振り回してくれる。朝になると人の布団の上のどっかりと乗っかって寝ているし。そのくせ触ろうとすると、それはそれはイヤそうな顔をする。

練々もショーも猫だからかわいいけど、人間の♂だったら、ヤだよなあ。

練々と一緒になって甘えてくるのがジュリナ。そりゃもうすかさずやってくる。
ついでにポッポもやってくる。腕が三本欲しい……。
そしてここ数日、ニャンとキラリンが仲良しだ。キジ猫同士、気が合うのだろうか。よく重なり合って寝ている。

◆煮詰まりきってコゲつき始めている仕事。ああ、春は無情にも過ぎていく……。
リュウのマイブームは、相変わらずの焼きソバ。いろいろ作ったが、ソース焼きそばが一番ツボにはまるらしい。でも、市販の粉末ソース付きの焼きソバでは、ダメなんだとか(ああもう、うるさいったら)。

本日のメニュー
* 朝−ミックスベジタブル入りオムレツ、切り昆布と揚げ入り卵焼き、プチトマト、クリームスープ
* 昼−定番のソース焼きそば(長ネギをたくさん、ピーマン緑&赤、ニンジン、キャベツ、豚肉、しょうがをすべて千切り→モヤシと一緒に炒めて軽く塩コショウ。焼きそば用の蒸し麺=中華街の永楽製麺の蒸し麺がけっこうおいしい、水、酒少々を加えて炒める。市販の中濃ソースとお好み焼き用のソースで味を調える)、卵とニラのスープ
* 夜−大根と大葉の豚肉巻き、ウドと小松菜のナムル、白身魚とほうれん草のチーズ焼き、ニンジンサラダ、大根の味噌汁

2002年04月20日(土)



 修羅場は続くよ、どこまでも

練は、練々と呼ばれるようになった。呼ぶと振り向く。
鳴き声は女の子のようだ。動作や仕草も、どことなく子どもっぽい。
ショーやキラリンとじゃれて遊んでいることが多い。

◆ 仕事は修羅場が続いているので、しばらく日記はお休み。

最近のメニューで好評だったのは、油揚げに海老のすり身(むき海老をあら微塵に刻んでからすり鉢でする)と野菜(筍、ニンジン、ネギ、しいたけ)を詰めてフライパンでカリッと焼いたヤツ。残り物一掃メニューだったのだが、意外とおいしかった。


2002年04月16日(火)



 レン、白くなる

ずっと室外生活をしていたレンは、我家に来たとき少しグレーがかっていたが、この2日で随分白くなった。

人一倍食い意地が張っているのは、デブ猫予備軍だからか?
ニャンとも友好関係を築いたようで、鼻をくっつける挨拶を交わしていた。
今日は試しに抱っこをしてみたが、大人しく抱っこされていたし、撫でられても嫌がらない。抱っこ嫌い触られ嫌いのショーに見習ってほしいぐらいだ。

◆仕事……(ため息)……。

* 朝−ミックスベジタブル入り卵焼き、ハムとキュウリのサラダ、コーンスープ
* 夜−チャーハン(焼豚、ネギ、卵、シイタケ、ニンジン)、筍と昆布の炒め煮、鶏ササミとミズナとベビーリーフのサラダ、チキンスープ

2002年04月12日(金)



 白猫、練ちゃんの2

練は先住猫に遠慮はしているものの、家中を歩き回っている。
トイレの粗相も、今のところナシ。

時々ジュリナが喧嘩を売っているが、練は相手にせずに逃げるだけ。
ポッポとは早くも友好関係を築いたらしく、鼻をくっつける挨拶を交わしていた。
ニャンは監視モードは解除したようだが、まだ距離をとっている。
キラリンとは微妙な距離で、遊んでいるのか喧嘩しているのか……。そういえば、年が同じぐらいなのだ。

で、練はショーが気になるらしい。自分から近づいていこうとして、ショーに嫌がられている。しかし何故に♂にばかりモテるのかい? ショーよ。

あみっちの行方は未だ知れず。

◆お隣から、筍をいただいた。春の味だ。そして、仕事は煮詰まり切っている。

* 朝−切り昆布入り卵焼き、ミズナのお浸し、大根と揚げの味噌汁
* 夜−鶏肉とじゃがいもとニンジンの酒蒸し、空芯菜とエリンギと海老の中華風炒め、若竹煮、キュウリとチャーシューのサラダ、レンコンの澄まし汁

2002年04月11日(木)



 白猫、練ちゃん

新しい猫が来た。毛が白くて、目の色が左右で違うオッドアイの子だ。

我家の♂猫は、みんな名前に「太郎」がつく。だから、練太郎と名づけた。
白猫、練ちゃんは、初日から家中を探索し、ネズミのおもちゃを見つけて遊び、私に「カリカリじゃなくて猫缶をくれ!」と鳴き、トイレでオシッコとウンチをした。

自分よりもデカいアメショーのショー(♂)にマウントしようとして、追っ払われていたが、なぜか練が鳴くとショーが走って行く。
子守り猫ニャンは、すでに監視モードに入っていて、ご飯もそっちのけだ。

珍しくジュリナが攻撃的で、練ちゃんに「シャー」をしていた。

あみっちがいたら、どうしただろう。と思うと、ちょっと泣きたくなった。

◆今日から、リュウの給食が始まった。夕べ徹夜をしたものだから、朝、鮭とミズナの混ぜご飯をつくり、「あっためて食べていって」と言って寝てしまった。で、起きたら、ご飯を温めた形跡はあるものの、そのまま。あらまあ、どうしたのだろうと思ったら、食べるのを忘れて登校したのだとか(何をどうしたら、食べるのを忘れることができるのか、謎だ)。「腹減って死にそうだった」……そりゃ、そうでしょう。

* 夜−鮭とミズナのご飯、レンコンとホタテの炒め物、ベビーリーフと桜海老の辛子酢味噌和え、豚肉の生姜焼き、うどと筍の澄まし汁

2002年04月10日(水)



 夜明け前

明け方、いつもあみっちに頭突きをかまされていた時間に、あみっちの鳴き声を聞いた……ような気がした。あ、帰ってきたんだ、と思って目が覚めた。
どうしても気になって起き上がって探しに行ったのだけど、あみっちはいなかった。いつもそこにいる野良ちゃんが煩そうにこっちを見ただけだ。

ずっと預かりをしていたキラリンを、うちの子にすることにした。小柄なキラリンも、もうすぐ1歳になる。顔は小さいままだが、体はタヌキだ。

◆まるで梅雨時みたいに蒸し暑かったのに、夕方から急に気温が下がった。これだから、春先の天気は当てにならない。

* 朝−ウドの皮とニンジンとベーコンの洋風キンピラ、ホタテのマヨ焼き、ニンジンのポタージュ
* 昼−天ぷらうどん(しいたけ・うどの穂先・海老の天ぷら、しいたけ、ネギ)
* 夜−鶏モモ肉のガーリックソテー、ピーマン赤&緑と豚肉とミズナの炒め物、メカブの酢の物、切り昆布煮物(昆布、大根、豆腐)、揚げと山芋の澄まし汁

2002年04月09日(火)



 エサやりさんたち

あみっち探索を始めて、なんと我家の近所には猫が多く、エサやりさんも大勢いるのだろう、と驚いた。

以前から、なんとなく思っていたことだったのだが、とにかく把握しきれないほどのエサ場があるのだ。時間帯も朝早く、午前中、夕方、夜とさまざまで、それも、それぞれ何人もいるようだ。確かにこの辺りの野良猫は、みんな丸々としている。

そして、こういう場所の例に漏れず、わざわざ遠くから猫を捨てに来るひとも後を断たないらしい。

◆新学期でリュウもクラス替えがあった。徒競走で学年トップ、2位の子が別のクラスになったそうで、「これで、今年はリレーの選手になれる」と喜んでいた。「でも、それって、結局はリレーで苦戦するってことなんじゃない?」「そうなんだけどね」。おいおい。
「去年、リレーの選手の選考のとき、途中で諦めちゃったんだよね。あれ、諦めなかったら、もしかしたら選ばれてたかもしれないなあ、って思ったから、今年は諦めないでガンバルよ」だそうだ。頑張ってくれたまえ……と言っても、運動会は半年先の話なのだが。

* 朝−和風ミニハンバーグ(夕べの残り)、菜の花入り卵焼き、小松菜と里芋入り味噌汁
* 昼−うどん(冷やし)、切り昆布の煮物、ミズナとピーマンとベーコンのサラダ
* 夜−鶏手羽先のソテーwithキャベツとニンジンのバター炒め、帆立貝とトマトのチーズ焼き、ミネストローネスープ(トマト、タマネギ、ベーコン、パスタ)

2002年04月08日(月)



 週一日記?

なんだか、週一日記になっている。いかん、いかん。
しかし、あみっちは見つからない(情報も、誤報のみ)。仕事は、シャレにならないほど押せ押せ。あー、どうすりゃいいのよ、この私、な4月。

ジュリナの対ニャン、ラブラブ攻撃は継続中。この前は、ジュリナとキラリンに挟まれて眠るニャンの姿が……。ハーレム?

◆ご飯は……先週と似たような状況で、おまけに先週よりも記憶が朧。

リュウが焼きソバに凝って、昼に続けて焼きそばが登場した。
・ソース焼きソバ(豚肉、むき海老、タマネギ、にんじん、ピーマン、キャベツ)
・あんかけ焼きそば(ベーコン、むき海老、ナガネギ、にんじん、ピーマン、白菜)
あとは、卵と小松菜とワカメのスープ

本日のメニュー
* 朝−コーン入り卵焼き、焼きプチトマト、ほうれん草とベーコンのサラダ、小松菜と揚げの味噌汁
* 昼−カニチャーハン(カニ、卵、長ネギ)、キャベツと高菜と豚肉の中華風スープ
* 夜−和風ハンバーグ(豚ひき肉、ミズナ、長ネギ、しょうが)with しょうゆとマヨネーズのソース、ウドと海老とベビーリーフのサラダ、コンニャクと厚揚げの煮物、切り昆布煮物(昆布、豚肉、揚げ、大根)、朧昆布の澄まし汁

2002年04月07日(日)
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