にゃんことごはん
ごはん



 大胆なきららちゃん

明け方、リュウのベッド下にもぐり込んでから、日中はずっとベッドの下にいたらしいきららちゃん。リュウが覗いても気づかないぐらい、ぐっすり寝ていたらしい。

ご飯は、朝と夕方、ベッドの下にトレーごと入れておいたら、きれいになくなっていた。トイレも、以前、あみっちのどこでもおしっこ騒動のときに私の仕事部屋に置いたまま、すっかり忘れ去られていたものが、活用されていた。ちょうど、夕方のご飯を食べたあとぐらいにしたらしい。居間にリュウと私がいたから、私の仕事部屋でしたのだろう。そのまま、本棚の陰に隠れているところを、私が覗き込んだもので、またダッシュでベッドの下へ。
ニャンとあみっちが、うろうろと様子を見ていた。

が、夜。一度、布団に入ったものの、咳が出て寝つけないもので起きて、仕事部屋に行ったら、なんと、きららちゃんとご対面。窓際に置いてあるスライド式の背の低い本棚の上に置いてある籠で寝ていたらしい。
ここは、ちょうど窓から外が見えるので、けっこうみんなのお気に入りの場所で、ジュリナがおでぶな体をはみださせながら寝ていたり、ニャンが窓のほうを見ながらいつのまにか寝ていたり、ショーが丸まっていたり、あみっちがちょこんと座っていたりする(なぜか、ポッポは乗らない。重くて乗れないのか?)。

しかしまあ……きららちゃんは、意外と大胆なのかも。
何しろ、電気を点けたら顔をあげたきららちゃんと目があって、私のほうがビックリしてしまった(ちょっと寝ぼけた顔で、可愛かった)。きららちゃんも「しまった」といった様子でしばらく固まっていたが、そのまま本棚の後ろ側の壁との隙間に逃げていった。

この日記を書いたら、私はまた電気を消してこの部屋からいなくなるから、そうしたら、また籠に入って寝てちょうだいね。

◆今日は、やたらと眠かった。風邪も、なかなかスッキリとしてくれない。よって、今日は手抜きご飯の一日。

* 朝−ミックスベジタブルとニラとじゃこ入り卵焼き、大根とハスとワカメのスープ、プチトマト
* 昼−ネギラーメン
* 夜−鉄板焼き(にんじん、ピーマン、タマネギ、かぼちゃ、牛の薄切り肉)、トマトサラダ、ワカメスープ

2001年09月30日(日)



 きららちゃん、ベッドの下に篭城

朝、起きると、きららちゃんは部屋の隅に置いてある長持ち(のようなもの)の陰から、窓の外を眺めていた。香箱をつくって、くつろいだ様子だったので、よかったよかったと思っていたが、私が覗いたのがいけなかったのか、そのあと、いなくなってしまった。

次に見かけたのはキッチンのワゴンの下。ショーが様子をうかがっているから、どうしたのだろうと思ったら、きららちゃんがいたのだ。でも、そこからもすぐに逃げて、今度はリュウの部屋のベッドの下。たいていの子は、ここに篭城することになっている(いや、別に決まっているわけではないんだけど)。

リュウは、いま部屋の片付け真っ最中で、ベッドの下と来た日には、おもちゃや雑誌でまるで要塞のようになっている。その物陰で昼間は寝ていたようだ。その後、隣にある私の仕事部屋の本棚の陰などに移動したりしていたけれど、やっぱり、ベッドの下が安心できると思ったのか、最終的にベッドの下で落ち着いた。
カリカリと猫缶と水を、ベッドの近くに置いておく(減ってはいるけれど、きららちゃんが食べたのか、ほかの子が食べたのか……?)。

さて、23時過ぎぐらいに居間に行くと、最初にきららちゃんが隠れていた物陰を、みんなが覗き込んでいる。近づくと、ウン○の匂い。このときは、誰がやったのか定かではなかった(形状と匂いから、たぶん、きららちゃんだろうとは思うが)。
ペットシーツを敷いた簡易トイレを移動させてしまっていたのだが、再度、同じ場所に置いておく。
4時半ごろ居間に行くと、今度はちゃんとトイレにしていた。ちょっと便が緩めなのが心配。
きららちゃんは、部屋の電気をつけたときカーテンの陰に隠れ、隙を見てまたリュウの部屋に猛ダッシュで逃げていった。素晴らしいスピードだった。
しかし、リュウの部屋にも隣の私の部屋にも、トイレが置いてあるのに、どうしてわざわざ、一番遠くの居間の隅っこまで行くのだろう?

今回、きららちゃんに並々ならぬ関心を持っているのは、どうやらポッポとあみっちらしい。ニャンちゃんは、きららちゃんが私の部屋の本棚の陰にいたときに、「カーッ」と威嚇していたけれど……。
あみっちのとき同様、きららちゃんも人間よりも先に猫になつくかもしれない。

◆お彼岸を過ぎた途端の涼しさが続いている。なんだか、今年の気候は極端な感じがする。風邪はだいぶよくなったのだけど、咳だけが残っている。やっぱり、タイムのお茶が効くみたいだ。

* 朝−ジャコのお握り、ベビーリーフとソーセージのサンドイッチ、トマト、シイタケとネギのかき玉汁
* 昼−ニラとチャーシュー入りラーメン
* 夜−甘エビの刺身、かぼちゃのお焼き、けんちん汁(豚肉、大根、にんじん、ごぼう、レンコン、コンニャク)、キュウリの糠漬け

2001年09月29日(土)



 きららちゃんが来た

「CAT'S EYES & CAT'S HANDS」のSOS猫、きららちゃんが我が家に来た。
なかなか保護できなかったのだけど、今日、保護できたという連絡をいただいたのだ。検査結果も問題なしということだったので、急だったけれど、今日つれてきていただくことにした。

我が家についてしばらくは、キャリーの中で様子を伺っていた。なぜか、ポッポがずっとキャリーを覗き込んでいて、きららちゃんがキャリーから出ると、あとをついていく。
見守っているというよりは、一緒に遊びたかがっているようで、5倍ぐらい大きいポッポが子猫のあとを着いて歩く様子は、とてもおかしかった。
やがて、きららちゃんが部屋の隅に隠れてしまうと、しばらくその前でじっとしていた。

一惠さんや保護主さんが帰られたあとは、みんな居間にやってきて入れ替わり立ち代わり覗いている。ただ、ひとりショーだけが、いつもの場所で寝ていた(とことん、マイペースなヤツ)。
そのうち、ポッポはきららちゃん用にと出したカリカリを食べて、寝てしまった。
寝ているポッポの隣で、ジュリナが遠巻きにきららちゃんのいる隅っこを見つめている。
子守り猫ニャンは、しばらく覗いたりちょっかい出したりしていたが、あみっちがやってくると子守り(監視?)を交替した。今は、あみっちがちょっと離れたところにうずくまって、じっと見ている。あみっちは新たな子守り猫になるのだろうか?

チラっと姿を見せたきららちゃんは、小柄なキジトラ猫だった。
実に半年以上ぶりの新入りさんだが、さてさて、これからどうなることやら。すごく楽しみなのだった。

◆あっちでも、こっちでも、お彼岸のあたりから風邪をひいたという話を聞く。そうか、私だけじゃないんだな。

* 朝−炊き込みごはん、ベビーリーフとソーセージのサンドイッチ、トマト、かぼちゃと大根としいたけの味噌汁
* 夜−切り昆布と豚肉とネギと大根の煮物、ピーマンと鶏肉炒め、トマトとベビーリーフのサラダ、マイタケと小ネギ入りかきたま汁

2001年09月28日(金)



 食欲の秋?

最近、あみっちがよく食べる。
冬に備えて皮下脂肪を蓄えようとしているのかもしれない。

つられてなのか、なんなのか、みんなもよく食べる。猫缶よりもドライフードの減りが早いような気がする。
ポッポやジュリナは、もうこれ以上、脂肪はいらないと思うんだけど……。

◆洗濯機が不調だ。モーターがおかしいのか、脱水がいまひとつ。まさか、壊れるのか?
最近のリュウのオヤツメニューは、ブドウと焼き芋だ。夕飯の後のデザートも焼き芋だ。牛乳もニンジンジュースも、いつのまにかなくなっている。食い意地の張っている今の時期に、少し料理を仕込んでおこうか、と画策している。ファストフードもコンビニ弁当も、今ひとつ好きではないのだから、自分でご飯ぐらい用意できなくては将来困るよ、とおどしているのだった。

* 朝−じゃこのお握り、ソーセージ、トマト、コーンスープ
* 夜−鶏飯(鶏肉、ゴボウ、にんじん、青豆、マイタケ)、揚げと小松菜とエビの煮物、サンマの蒲焼、トマト、キュウリと大根の糠漬け


2001年09月27日(木)



 ネックレス

あみっち用に、と先月いただいたネックレスを、あみっちにはつけることができなかったので、ジュリナ用にすることにした、という話は書いていたのだが、その後日談を。

首周りがふた周りほども違うので、少しビーズを足さないといけなくて、そこでまず、数日のブランクがあり、やっとビーズを買ってきても「どうやって、足していこう」と悩んでいるうちに数日たち、先日、やっとジュリナ用のネックレスとして完成した。
けれど、センスの問題か、どうも最初の「わ! 可愛い」というのとは違ってきていて、いまひとつ感が……。これはやっぱり、テレサ・ちんさんに作り直していただいたほうが良かっただろうか、と思ったりしていたのだ。
そしたら、今日。ふと気づくと、ジュリナがネックレスをしていない。ジュリナは、以前、元親さんが持ってきてくださった首輪も、いつのまにかなくしていた、という前科がある(ベッドの下にでも落ちているのか、探したけれどみつからない)。またか、と思って探していると、ビーズが点々と……。
解体していた。ショック……。

◆唇のガビガビはだいぶ良くなったけれど、鼻水が止まらない。

* 朝−青菜とじゃこのお握り&梅干のお握り、焼き芋、プチトマトとベビーリーフのサラダ、ミックスベジタブル入りオムレツ、ニラと揚げの味噌汁
* 夜−秋刀魚の塩焼き、青打ち豆とゴボウとムキエビの煮物、小松菜と椎茸の中華風炒め、マイタケとネギの澄まし汁

2001年09月26日(水)



 抜け毛の季節

涼しくなってきたせいか、最近、とみに毛の抜ける量が増えたような気がする。
毎日、ブラシもするし(あみっち以外)、毎朝、掃除機もかけているのに、午後にはあちこちにフワフワの毛玉が転がっていて、ショーが狩って遊んでいたりする。
仕方ないので、せっせと掃除をする。そして、羊みたいに毛糸がとれたら、いいのになあ、などと思う。一週間分もあれば、クッションのひとつぐらいできるだろうに……。猫柄の敷物なんて、ちょっと可愛いではないか。

◆こまごまとした仕事が一段落した。今年はあと2回ほど、来月末と再来月末あたりに修羅場が予定されている。考えてみたら、それを過ぎれば年末なのだ。一年のなんと早いことか。

* 朝−小松菜とじゃこのお握り、ベビーリーフとソーセージのサンドイッチ、切り昆布と豚ひき肉入り卵焼き、ごぼうと小ネギの味噌汁
* 夜−ネギトロ丼、椎茸とニンジンとタマネギとベーコン炒め、レンコンの煮物、キュウリの糠漬け、メカブ納豆、麩とワカメとネギの澄まし汁

2001年09月25日(火)



 暑さ寒さも彼岸まで

日中は、意外と日差しが強いが、朝晩はひんやりと肌寒い。
ゆうべは、ニャンがリュウの足元で、ショーが私の足元で寝ていた。即席あんか?

◆咳がようやく収まってきた。そのかわり、唇が荒れてガビガビ。

* 朝−炊き込み御飯の焼きお握り、ベビーリーフと秋刀魚のサラダ、ソーセージ、トマト、かぼちゃとにんじんとニラの味噌汁
* 昼−パイコーご飯、小松菜のお浸し、卵スープ
* 薄切り牛肉の焼肉風、ピーマンとタマネギ炒め、きんぴらごぼう、きゅうりの糠漬け、もやしの澄まし汁

2001年09月24日(月)



 秋晴れのお彼岸

空気が乾いていて、気持ちいい。

ところが、この乾燥した空気のせいか、急にポッポのフケがすごいことになって、急遽シャンプーすることに。でかい、重い、のポッポなので、リュウとふたりがかりでワシャワシャする。ポッポの怒るまいことか。
フンギャーと聞いたこともないような雄叫びをあげ、そのたびに、リュウが「ごめんね、すぐ終わるからね」と言う。
よく、猫をシャンプーするとフワフワだった毛がペタンコになって、痩せて見えると言うけれど、ポッポはでかいまま変わらなかった。でも、ちょっとだけオトコマエになっていた。

今日は、面白いことがあった。

お隣りから、プラムとさつまいもをいただいたので、リュウのオヤツは焼き芋に決定。「ひと口食べる?」とリュウが言うのでもらったら予想外のおいしさで、「おいしい!」と思わず口をついて出た。
その途端、だ。日の当たる絨毯の上でうとうととまどろんでいたニャンが、ガバ!と起き上がり、ビュンとやってきて、私が手にもっている焼き芋の匂いを嗅いだのだった。その間、約2秒。
モノがサツマイモだったから、なんだ、という様子で、またもとの場所に戻って寝ていたけれど。あれは確かに、私の「おいしい」に反応した……と思っている。

◆今日も、リュウとふたりしてタイムのお茶を飲んでいた。同じ風邪引きでも、いまひとつ食欲のない私と違って、リュウは食欲旺盛。リュウが食欲のないときは、熱が高くて起きていられない、という状態のときだけだ。

* 朝−炊き込み御飯、卵焼き、豆腐の味噌汁
* 昼−ベビーリーフとソーセージのクロワッサンサンド、ニンジンのポタージュ、トマトのサラダ、オクラのおひたし
* 夜−エビとピーマンのチリソース炒め、鶏手羽のニンニクソースがけ、クレッソンのサラダ、しいたけと大葉の澄まし汁


2001年09月23日(日)



 心配

親サイトのオーナーである一惠さんのところのアインちゃん、具合が悪いというので心配。
アメショーらしく鼻梁が短くおでこが出ていて、華やかな大きな目をしているアインちゃん。夏にお邪魔したとき、リュウが悪戯大王ジャムちゃんを遊ばせていると、一緒になっておもちゃに跳びかかったりしていたのに。

我が家の5ニャンは、みんなまだ若いから元気だ。
それでもいつか別れは来る。その「いつか」は、なるべく先のほうがいい。できれば、苦しんだり痛かったりしないで、安らかに。そう願ってしまうのは、人間のわがままなのだろうな。

◆今日は、珍しくリュウも風邪っぽくて咳が出ていた。そうそう、昨日のタイムは間違っていなかったようだ。呼吸器系に対する殺菌作用があるのだとか。あと風邪(咳、喉の痛み)に効くのは、エルダーとリンデンとカモミールだそうだ。鼻かぜには、バジルもいいらしい。というわけで、親子してタイムのお茶を飲んでいた。

* 朝−秋刀魚のお握り&じゃこと青菜のお握り、切り昆布とネギ入り卵焼き、トマト、小松菜の味噌汁
* 昼−豚肉の韓国風、ニンジンとピーマン炒め、もやしのナムル、ゴボウの梅酢漬け、マイタケと小ネギのスープ
* 夜−炊き込みごはん(しいたけ、マイタケ、青豆、にんじん、ホタテ、ひじき)、ベーコンとベビーリーフのサラダ、豆腐と海老の中華風スープ

2001年09月22日(土)



 さ、さむい……

突然、10月下旬の気温という寒さ。
みんな、ソファの上とか、籠のなかでくっついてとか、とにかく暖かいところを探して丸くなって寝ている。私もまぜてほしいよ〜。

◆夜、急に咳が止まらなくなって往生した。うろ覚えの知識で「確かタイムのハーブティーが咳止めになるってどこかで聞いたな」と試してみたら、見事に楽になった。偶然か? プラシボー効果か? 今度調べてみよう。全然違うハーブだったら大笑いだ。

* 朝−錦松梅のおにぎり、ベビーリーフとごぼうのサラダのサンドイッチ、かぼちゃのお焼き、小松菜とネギの味噌汁
* 夜−秋刀魚の塩焼き、もやし炒め(もやし、ニラ、ごぼう、ニンジン)、豚肉と切り昆布と揚げの煮付け、トーフとオクラの澄まし汁




2001年09月21日(金)



 美しい誤解

毎朝、あみっちが愛情こめてやさしく起こしてくれ、常に保護者のようなニャンに見守られ、まるで従者のごときショーに付き従われ、ちょっとでも退屈するとポッポがひにゃひにゃとやってきてポンポンをさせてくれるし、それに気づいたジュリナもポンポンをさせてくれるために、わざわざ寝所からお出まし遊ばされ、頃合ともなれば、あっちからもこっちからも可愛い声で「ごはんを食べましょうよ」と甘えられ……ちょっと具合が悪く臥せっていると、入れ替わり立ち代わり様子を見に来、手を舐めてくれたり、寄り添って寝てくれたりして、看病してくれる……。

たとえ実態が、「とっとと起きてポンポンしなさいよ」の頭突きだったり、「あ、今日はここが居心地良さそうだから、ここで昼寝しよ。あれ? ママから丸見えだけど、まあいいか」だったり、「缶々ちゃんをもらうためなら、寝ているときもママから目を離さないぞ」だったり、「暇そうだから、ポンポンぐらいしてくれたっていいだろー」だったり、「なによ、ポッポばっかり。わたしなんか、一日中、ポンポンしてもらいたいぐらいなんだから」だったり、「腹減った」「メシメシ」「ごはん遅いよー」の大合唱だったり……「あ、布団があったかくて気持ちいいよ。ちょっとママが邪魔だけど」だったり……でもいいのだ。

日々は、美しき誤解によって、美しく過ぎていくのだ。はあ〜。

◆夕方、用事があってリュウと中華街に行った。用足しをすませたら、ふたりともなんだかお腹が空いて、「ちょっと夕飯には早いけれど、なんか食べて帰ろうか」ということになり、牛バラ肉の煮込みのおいしい店で食事した。「お腹いっぱい」と帰宅したのに、リュウはテレビの大食い選手権を見ながら「みんな、すごいねえ」と言いつつ、ブドウ1房、クロワッサンの大きいの1個、みかん3個、牛乳1本、にんじんジュース1本を飲食し、「う〜ん、まだちょっと物足りないけど、寝る時間だからやめておこう」と言った。

* 朝−ジャコのお握り、キンピラ入り卵焼き、ベビーリーフのサラダ、コンソメスープ(そうか、朝が軽めだったから、足りなかったのかもしれない)

2001年09月20日(木)



 悲しい出来事

親サイト(「CAT'S EYES & CAT'S HANDS」)のSOSコーナーに、虐待された猫のSOSがアップされていた。

世の中には、理屈抜きに猫が嫌い、受け付けない、見たくないというひともいるだろう。猫に多大な迷惑をこうむっている、というひともいるだろう。
もちろん、私だって日々、殺生している。直接手を下すわけではないが食べるために生き物を殺す。我が身に害を成す(可能性がある)という理由で蚊や蝿やゴキブリを殺す。それとどこが違う、そんなに言うなら、食われるために生きたまま腹を裂かれるウナギの気持ちになってみろ、と言われたら……そんな殺生な、と、アホなことを言いそうだ(そう言えば、欧米の人から見たら、魚の活け造りというのは、残酷に見えるのだそうだ)。

こういうことには、文化的な背景というのも大きく関わっているだろう。食文化しかり。そして、動物に相対する気持ちというのも文化だと思う。
私は、無用な殺生は極力しない、無用に傷つけることもしない、できる限り共存できる方向を探る、というのが共有している文化だと思っているのだが……違うのだろうか?

嫌いかもしれない、迷惑かもしれない、でも、もうちょっと違った方法がなかったものですか、そう問いたい、といつも思う。 

◆週明けから、なんか調子悪いなあ、と思っていたら風邪をひいていたようで、ちょっと熱があった。「ふらふらするなあと思ったんだよ」と言ったら、リュウにあきれられてしまった。

* 朝−クレソンとハムのサンドイッチ、タマネギ入りオムレツ、かぼちゃのお焼き、ニンジンジュース
* 夜−鳥肉の香草焼き、トマトサラダ、キュウリの糠漬け、きんぴらごぼう、かぼちゃと青豆の味噌汁

2001年09月19日(水)



 走る、走る、俺たち

地震があった。ふっと目を覚ましてしばらくしたら、ズンと地の底から響いてくるような感触(というのかな。音……とも違うし)があって、「あ、震源が近い」と思った。これは大きいかも、と飛び起きたのと、揺れが来たのが同時だった。
ニュースを見たら、M4.4とかで、これが、6だの7だのだったら、大地震だったかもしれない。

そのあと、なぜか、我が家の猫たちは、家中を走り回っていた。主に、ニャン、ショー、あみっち。
そういえば、ポッポやジュリナはあまり走らない。おもちゃで遊ばせるときは、走るけれど、自発的に走ることは少ない。いつも、まったりとしている。対して、ニャン、ショー、あみっちは、よく走る。居間から廊下を抜け奥の部屋まで、そして、逆のコースを、ズダダダダ!と走る。ショーなど、廊下から走ってきて、ダイニングテーブル、ソファー、テーブル、テレビの上を、跳んでいく。見ていると、気持ちよさそうで、いいなあと思う。

◆夏の疲れか食欲がない。こういう時って、食事をつくる意欲みたいなものが、半減してしまう。いかんなあ。リュウは、毎日、朝とオヤツにブドウを食べている。一日、2房。牛乳も、給食で出る以外に、毎日1本飲む。ごはんが、足りないのだろうか?

* 朝−シャケのお握り、切り昆布と大根とネギ入り卵焼き、トマト、ハムサラダ、ネギの味噌汁
* 夜−ソーセージとタマネギと赤ピーマンの炒め物、豚肉生姜焼き、きゅうりの糠漬け、納豆、かき玉汁

2001年09月18日(火)



 もう、やめよう

毎日、もうやめようと思いつつ、ダラダラと書いてしまった同時多発テロとその後。ほんとうに、もうやめよう。ここは、猫日記なのだ。うん。

最近、ショーは「鳴いて意志を伝える」ということを、覚えたらしい。お腹が空くと、独特の甘えた声で鳴くようになった。ところで、10回のうち8回は廊下に置いてある爪とぎの上に座って呼ぶのは、どうして?

◆夏の修羅場で狂ってしまった生活リズムが、狂いっぱなし。たいていは、修羅場が明けて1週間ぐらいで元に戻るのが、今回は戻ってくれない。いやあ、どうしちゃったのでしょう? このところ、食事もなんだか手抜き……。

* 朝−じゃこのお握りと梅干のお握り、ソーセージ、トマト、キムチ、かぼちゃのクリームスープ
* 夜−ニラ饅頭、ベビーリーフのサラダ、ミニグラタン、トマトの中華風スープ


2001年09月17日(月)



 どうして?

アメリカは、事実上の戦時体制に入ったようだ。でも、どうして、アメリカ発のニュースばかりが多いのだろう? 

テロに対して、私は「否」という立場をとるけれど、テロの実行犯と目されている人たちが信奉する宗教において、テロは決して悪ではない。この溝をどうやったら埋めることができるのか? テロに対して断固とした態度をとる、ということは、同じ行為を相手に仕掛けるということなのだろうか?

新聞を読みながら眉間に皺寄せていると、毎度のことながらニャンがやってきて、どっかりと新聞の上に座ってくださる。「戦争のことを考えるのも大事ですが、ボクをポンポンするのも大事なことのはずですにゃん」と言われているような気がして、つい、ポンポンしてしまう私だった。

◆夕べ、エライ勢いで焼肉を平らげていくリュウ(何しろ、大人4+小学生1+幼児2の計7人と、大人2+小学生2の計4人−−こちらにリュウがいる−−の食べた量が同じ……)に吊られて食べ過ぎた私は、今日は食欲がなかった。リュウは、いつもと変わらなかった。

* 朝−ジャコのお握りと梅干のお握り、トマト、切り昆布と野菜の煮物
* 昼−鮪の頬肉とネギの炒め煮、かぼちゃのサラダ、朧昆布入りかき玉汁
* 夜−豚肉とピーマン炒め、ゴーヤーと豆腐の炒め物、青打ち豆と昆布の煮物、麩入りの澄まし汁

2001年09月16日(日)



 シナリオどおり?

この展開は、シナリオどおりなのだろうか?
毎日、ニュースを見るたびに、新聞を開くたびに、感じる疑問。
WTCの惨状が、別の地域別の国で起きたとき、喝采するのはだれだろう?
今はただ、瓦礫の下から人々が救出されるのを祈るばかりだ。

最近、あみっちは一段と図々しくなり、ポンポンをせがんで頭突きするも私が眠りつづけていると、枕を横取りするようになった。サリサリサリサリという奇妙な音が耳元に響くのに目を開くと、そこで優雅に毛づくろい中のあみっちの姿が……。
けれど、やはりリュウはまだ警戒されている。そっと近づこうとしても、あみっちのほうがひとあし先に、シュタと逃げる。「まだ、だめか」と言うリュウのため息が、哀れナリ。

図々しいというのか、ジュリナとポッポはかなり甘えたになった。ポンポンしろと言っては、ひにゃあひにゃあと鳴く。腹減ったと言っては、ひにゃあひにゃあと鳴く。遊んでくれと言っては、ひにゃあひにゃあと鳴く。なんだかわからんが、人の顔を見ては、ひにゃあひにゃあと鳴く。まあ、でも一日に2回か3回ぐらいのことで、あとは食って寝ている。そして、ますますデカくなる。

◆今日は、また古巣の吉祥寺に行った(講演会の準備の話し合い)。リュウも一緒に行ったので、昼は移動途中で九州ラーメンを食べ、夜はみんなと一緒に焼肉を食べた。

2001年09月15日(土)



 着々と

事態は、武力行使へ向かっている。

テロは憎むべき行為だと思う。けれど、それは戦争だって同じだ。
やられたらやり返す、それでは、暴走族の喧嘩と同じ理屈ではないか?
そう思うのは、私が平和ボケしているからなのか?

日本はせいぜいお金を出すぐらいしかできないのだろうが、それでも税金が戦争に使われるのは、とても嫌だ。とはいえ、反戦デモでもすればいいのだろうか、ぐらいしか思いつかない。アホだ。
ほんとうは、中東問題に関して歴史的なしがらみがない(はず・・・だが、ちょっと自信がない)日本こそが、調停役を務められるのでは、とも思ったりするのだけど。
テレビを見ていたら、軍事評論家(だったと思う)が「今こそ、アメリカとの関係を強めるべく法改正して自衛隊を派遣すべき。そうすれば、アメリカは今後、軍事面でも経済面でも全力で日本を守ってくれるだろう」と発言していて、なんだかなあ、な気分になった(別の人が「早計に結論を出すべきではない」と言っていたが)。

そういえば、カラスに目を突かれて保護され、優しい里親さんにもらわれていった美形猫SUNちゃんの家族、ドロシーちゃんが亡くなったそうだ。どうか、安らかに。

◆リュウの担任の先生は、米軍基地の近くにご自宅があるそうだ。リュウが「基地が攻撃されなくてよかった」と言っていた。

* 朝−じゃこのお握りと梅干のお握り、切り昆布と桜海老入り卵焼き、トマト、ジャガイモとニンジン入り味噌汁
* 夜−カボチャの蒸し物(もやし、豚肉、ネギ)、キンピラゴボウ、鶏のハツの塩焼き、麩入り澄まし汁

2001年09月14日(金)



 キナ臭い

同時多発テロは、とりあえず事態の収拾と今後の動向を探るという段階に入ったようだが、ここにきて、一気にキナ臭い方向に向かっているように感じるのは、私だけ?

大きな事件の初期段階で情報が錯綜するのは仕方のないことで、それが時間がたつにつれ、整理されてくるというのはあるだろう。また、新しい情報が入ってくる、ということもあるだろう。でも……。
報道の何が正しくて、何が間違っているのかを見抜くことは、難しい、とつくづく思う。

そして今も、救助作業の続いているWTC。家族や友人の安否を気遣う人たちは、眠れぬ夜を過ごしているのだろう。

我が家の猫たちは、あいもかわらぬ日常を貪っている。

そういえば、ボスニア地方の紛争を取材していたジャーナリストが、紛争が落ち着いてから再度かの地を訪れたとき、町のあちこちに猫の姿をみかけた、という話があった。紛争真っ只中のときには、見かけることのなかった猫たちの姿に、平和を実感したというような記事だった。
ほんとうは、猫が自由に外を歩き回ることに人々が寛容で、そしてそれが猫にとっても安全だった時代というのが、一番良かったのかもしれないなあ、と時々思う。

◆リュウが「これは、もう戦争なんじゃないかなあ」と言う。確かに、ブッシュ大統領は演説のなかで「これは、テロではなく戦闘行為だ」というようなことを言っていた。テロというのは犯罪で、犯罪に対して戦闘行為で応酬するというのは、国際条例に反することらしい。だからこそ、「テロ(=犯罪)」ではなく「戦闘行為」であると最初に言った、のだそうだ。なるほど、これが駆け引き、ということなのか、と思った。

* 朝−ソーセージ、トマト、青菜入りの卵焼き、油揚げとネギの味噌汁
* 夜−くじらの刺身、トマト、キュウリの糠漬け、もやしとピーマンとしいたけの炒め、納豆、牛筋とネギとニンジンのスープ

2001年09月13日(木)



 テロ

夕べから、ずっと流れていたテロのニュースも、ようやく一段落した。
確実に数千人の命が、事故でも自然災害でもない人間の意志によって失われたということを、どう受け止めていいのか。

ニュースのなかで、墜落した(実は撃墜された、とも言われているが)飛行機に乗っていた息子さんから、墜落直前にかかってきた電話を受けた母親のインタビューがあった。こんな形で、家族や恋人や友人知人を失った人たちは、何を思うだろう。
ニューヨークにはネットで知り合った知人がいる。バーチャルな空間の希薄な人間関係と言われるけれど、やはり、私にとって彼らは固有名詞をもった存在なのだ。メールを送りはしたのだが、まだ返事はない。

ニュースを見ている私の足元に、ポッポやジュリナが甘えてポンポンをせがみに来たり、ニャンがスリスリしに来たり、猫缶をねだるショーが私の足をチョイチョイとしたり、あみっちが頭突きをくらわしに来たり……こんな、なんでもない日常がかけがえのないことに思えてならなかった。

◆リュウは「戦争になるの?」と心配そうに聞いてきた。「ブッシュさんは、報復する、と言ってるよ」と。「日本も、アメリカを支持するって。そうしたら、日本はどうなるの?」。母にも、答えられないことはあるんだよ。

* 朝−じゃこと梅のおにぎり、卵焼き、ベビーリーフとシャケのサラダ、鶏ササミの澄まし汁
* 夜−アスパラの豚肉巻き、鶏もも肉とニンジンとジャガイモの煮物、トマト、キュウリの糠漬け、朧昆布の澄まし汁


2001年09月12日(水)



 またまた台風接近中?

今年は台風の当たり年らしい。
風が強くて窓を開けていられないし、湿気が物凄いので、クーラーをつけたら、みんなピアノの上に固まって寝ていた。

◆週末は、北海道から友人がこちらに来ていたので出かけていた。生憎、やたらと蒸し暑い週末で友人は「やっぱり、こっちには住めない」とぼやいていた。私には、真冬の氷点下のほうが大変に思えるのだが。

* 朝−納豆、キュウリとトマトのサラダ、ソーセージ
* 夜−サバの香草焼き、ゴーヤチャンプル、春雨サラダ(春雨、キュウリ、にんじん、ホタテ)、ニラと卵の澄まし汁


2001年09月10日(月)



 つれない

ポッポが、時々、あう〜ん、という感じに鳴くとき、たいていその視線の先には、ショーがいる、と言う話を前に書いたけれど。

それは、今でも変わらない。多分、ポッポはショーがお気に入りなのだろう。
でも、ショーはどうもポッポが苦手なようだ。でかいからか?
ニャンとは追いかけっこも、取っ組み合いもするのに、ポッポが来ると、そそそ、と逃げる。まるで、居間でリュウや私と遭遇したときのあみっちのように。
で、ポッポは、トテトテと追いかける。ショーは逃げる。ポッポが走りそうになると、ショーはすかさずダッシュで、タンスの上とか、物陰とか、とにかくポッポが来ないところに隠れる。
ポッポが、あう〜ん、と鳴く。「遊ぼうと思っただけなのに〜。なんで、逃げるんだよ〜」とでも言っているみたいだ。

「どうしたの?」とポッポに声をかけると、途端に甘え声で、ひにゃひにゃ、と鳴く。「あのね、遊ぼうと思ったのに、ショーちゃんが逃げるの」と訴えているみたいだ。体はでかいのに、ほんとに、赤ちゃんだなあと思う。

◆今日は、用事を3つぐらい片付けたら疲れた。まったく、なんて無能なんだ、と我ながらあきれた。今日から、リュウの給食が始まったので、ご飯はまたいつものペースに戻った。

* 朝−じゃこと錦松梅のお握り、ひじき入り卵焼き、ベビーリーフとトマトのサラダ、キュウリとニンジンのピクルス、揚げとニラとワカメの味噌汁
* 夜−手羽先の香草焼き、トマトと大豆のサラダ、キュウリのぬか漬け、肉だんごのスープ

2001年09月06日(木)



 秋の気配

雨模様が続いた後の今日は、すっかり秋の気配だ。昼間はベランダに出ていた猫たちも、夜になると部屋に入ってくる。

このところ、ショーがリビングのソファを独占している。ふかふかと沈み込んで、それは幸せそうに寝ているのだ。
ニャンは窓際においてある箱、ポッポはピアノの上で寝ていることが多い。
今日は、ジュリナが寝ている籐のキャリーの入り口のところで、あみっちが寝ていた。ピッタリくっついて寝ることはないけれど、そう仲が悪いというのでもなさそうだ。

◆ここ数日、体調が悪くて使い物にならなかった。週末、バタバタと忙しくしたのもあるのだろうか? 自分の体力低下にちょっとショックだった。

* 朝−キムチ、卵焼き、キュウリのサラダ
* 昼−ブリの頭の塩焼き、大豆とひじき煮、にんじんのサラダ、ニラの澄まし汁
* 夜−豚肉の香草焼きwithベビーリーフ、トマト、むき海老としいたけとオクラの中華風炒め、キュウリのぬか漬け、ニンジンとコーンのスープ

2001年09月05日(水)



 ラブラブ攻撃

あみっちの、ラブラブ攻撃が激しい。

このところ、頭突きで起こされるのが毎朝の日課。それも、最近は鼻の脇のあたりに、頭突きを頂戴する。で、右を向いてポンポン、そのあと、私の体の左側に回りこむから、左を向いてポンポン。それを何度か繰り返す。
もちろん、あみっちもお返しに手をペロペロと舐めてくれる。
パソの前にいると、やっぱり右側に座ってポンポン、今度は膝を乗り越えて、左側に行って、ポンポン。

でも、やっぱりリビングでは、そそそ、と逃げる。

野良だから正確な生年月日はわからないのだが、どちらにしても、もう1歳にはなるだろう。なのに、子猫のように顔が小さく、耳と目が大きい。ずっと、このままなのだろうか。

◆夏の疲れが出てくる身に、秋の果物がおいしい。リュウはせっせと、梨やらブドウやらを食べている。

* 朝−シリアルと牛乳、果物
* 昼−パスタ(ペペロンチーノ)、鶏の手羽先焼き、ベビーリーフとトマトのサラダ
* 夜−和風ハンバーグ(ゴボウと長ネギ入り)、ピーマン炒め、にんじんのグラッセ、キュウリのぬかづけ、豚肉と昆布の煮物、タマネギのスープ

2001年09月04日(火)



 涼しい

もしかして、10月? という感じに涼しい夜。
みんなベランダには出ずに、部屋のなかでコロコロと転がっている。
寝姿も、心なし丸まっている。

◆私は、やたらと眠い。リュウの給食は6日からだから、あと3日、昼ご飯の用意をしなくてはならない。

* 朝−じゃこのお握り、昆布とニンジン入り卵焼き、ソーセージ、トマトスープ
* 昼−豚肉生姜焼き、ベビーリーフのサラダ、トマト、キュウリのピクルス、ジャガイモとニラの味噌汁
* 夜−カツオのタタキ、トマトとブロコッリーのサラダ、大豆の五目煮、ゴボウのサラダ、オクラと麩の澄まし汁

2001年09月03日(月)



 筋肉痛

昨日、カメラを担いで動き回っていたもので、今日は筋肉痛。
ところで、猫って筋肉痛になるのだろうか? 普段使っていない筋肉を、つい、使ってしまったとか、猫には、ないのだろうか?

◆リュウが0歳から4歳までお世話になった私立保育園の園長先生が、子育てに関するシンポジウムの講演を依頼されたというので、そのお手伝いのために、東京の古巣へ出かける。昨日の夏祭りで疲れてしまったリュウは留守番だった。

* 朝−コーン入りオムレツ、トマト、キュウリのサラダ
* 昼−ラーメン、ゴーヤチャンプル、切り昆布の煮物、ブロッコリー
* 夜−トルコ風肉詰めトマトと肉詰めピーマンの煮物、ツナサラダ

2001年09月02日(日)



 お祭り

今日は、リュウの学校と学区の町会が主宰するお祭りだった。町会の出店のお手伝いとPTAのお手伝いで、けっこうヘロヘロになるのだが、お祭り好き故、それなりにヘロヘロを楽しんでいたりする。
面倒臭いといえば、面倒臭いのだけど。子どもでもいなければ、こういう地域の行事に参加する機会もなかっただろうから、やっぱり、面白いなあと思う。
猫で広がる世界もあれば、子どもで広がる世界もあり……って感じ?

そんなわけで、午後出かけて、夜帰ってくると、ニャンとショーが玄関までそろってお出迎え。はいはい、お腹が空いていたんだね。
出かける前に用意していったカリカリは綺麗になくなっていて、猫感を開ける音に、ワラワラと5匹が集まってきた。集まってはくるけれど、ジュリナだけは、みんなと一緒に食べないで、近くで毛づくろいなんかしている。で、みんなが食べ終わってから、おもむろにひとりで食べるのだった。

◆私はあたふたしているうちに夕飯を食べ損ね、リュウはお祭りで、お団子や味噌おでんを食べたのだそうだ。

* 朝−卵焼き、コーンとニンジンのバター炒め、切り昆布と大根の煮物、トマトのスープ
* 昼−鶏レバーとほうれん草炒め、トマトとベビーリーフのサラダ、ワカメとオクラのスープ、キュウリのぬかづけ

2001年09月01日(土)
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