消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1925年08月31日(月)

ルールを作る前に 
見切り発車させられた
それが敗因
へそ曲がりの支離滅裂


1925年08月30日(日)

年始の混乱がサポートされて
その連絡が新着の一番下になっている(200)

混乱でほかへ移った人もあったけれど
200人ほどの人が利用し続けている
ここを認めている
よかったと思う

よその組織?からすれば
きっとこじんまりしていると思う
でも自分のページに
自分がつくったこと以外は入らないという
このシンプルさが静かで好き

ずっと続いてほしい場所


1925年08月29日(土)

本当に五輪ができるのだろうか

できるとは思えない

ごり押しで開催しても

安心な開催にはならない

なのに無駄ばかりを積んでる気がする

早めに結論すれば

エネルギーを対コロナにもっと回せるのに


1925年08月28日(金)

笑顔で暮らす
陽気に暮らす
そういう夢
今一番の夢

簡単そうで
なかなか叶わない


1925年08月27日(木)

104歳の箱石さんと池江選手を見て
月並みな言葉しか浮かびませんが
気力をもらいました
挑戦し続ける気力です
努力を続ける気力です
それは体に力をつけてくれます

私なんか何も努力してないなと
つくづく思いました
気力をつけて頑張ろうと思います

オリンピックの前に
感動を先にもらいました
本当にありがとう


1925年08月26日(水)

いつの間にか
頑なになっていた
何事にも

もっとやわらかに
しなやかになれないか

折れるよ


1925年08月25日(火)

汚れても大丈夫
壊れても大丈夫
そう思えるようになって
やっと自分の手に馴染んで

ずっと借り物状態だったのが
自分のものと思えるようになった


1925年08月24日(月)

振り返ってばかりいたのだ
どうすればよかったのかと

それよりも
未来にシフトしよう
どうすればよいのかと

何をしたいか
どうしたいか
どうすればよくなるかと

前へ
というシフト


1925年08月23日(日)

トルコのお話も
インドのお話も
何年分も長くて
24Hも長くて
疲れた

俳句は
ぴんと心にきて
膨らむから好き

心に残った句は
ずっと残る


1925年08月22日(土)

暴食しました

自己嫌悪はありません

自分で

しようと思ってしたからです



ゲキカラドウ?みたいな

突き抜けて振り払うみたいな


1925年08月21日(金)

頬杖して考える時

下向いて考えないで

前を見ていよう


よい考えが浮かぶように

目の前が開けるように


1925年08月20日(木)

検査の日が近い

不安があっても

この時期 皆さんそうですよ

と言われそうで

数値の安定だけを願う


1925年08月19日(水)

若者の特権も含め
オリジナルな言葉を
生み出す人
すごいなと思う

でも
昔からの平易な言葉を
いとも鮮やかに使う人
もっとすごいと思う

言葉は使われ方で
輝いたり死んだり

平易な言葉を
熟成させることを
紡ぐというのだろう


1925年08月18日(火)

不足はすべて自分にある

配慮も準備も


うまくいかなかったのは

自分の不足

人のせいではない


思い至ればわかるはず


1925年08月17日(月)

桜を愛でる雨
少しは人出が緩和される
今年に限っては
よいことだと思う

雨に打たれるのも
風に散るのも花の風情
それはそれでいいものだ
遠くの大樹も美しい


1925年08月16日(日)

順序が微妙に違う気がするのは
言葉を紡ぐ人達と読み手の
各々の感性なのか

流れる情報のつかみ方次第で
伝わる内容が変化する

また聞きの
そのまた聞きみたいなのを
まるめて伝えては

つかみ方次第で
また伝え方によって
大元の真意は伝わらない

敬意をもって正確に伝えるか
無理なら伝聞に徹してほしい

そう願っても
情報の真を見るのは
自分の感性でしかない


1925年08月15日(土)

気持ちのままストレートに行動すると

たいてい良くない結果になると

学習してきたから


逡巡して躊躇する

そしてそのまま止まる

悪い癖だ


贈らぬまま溜め込んだもの

多い


今日送ったものは

失敗


1925年08月14日(金)

自分の状況に正直に
暗い表情になるのは当たり前

でも嘘でもいい
辛いときでも
明るい表情をして
輝く表情をして
誰かのハッピーの種をまく

ふとそんなことを考えて
ある人を思い浮かべた


1925年08月13日(木)

自分が
いかに不遜で浅はかで
思慮なく一言多く
人を傷つけているのか

そのことに気づかせてくれた言葉
それは天が示してくれた道すじ
やっと戻れた道
導かれる道

覚醒するという言葉を思う

気づきの日であり
反省の日であった


1925年08月12日(水)

ミモザがよく香っている

花房をふわっと手にのせてみる

そのひんやり感におどろく

花はいつもひんやりしている

日向で香っていても

子猫とは違う


1925年08月11日(火)

火星だった

小っちゃく感じていた赤い星は


ずいぶんお久しぶりと思うほど

星の景色がぼんやりで


春の夜空は薄いいろ


1925年08月10日(月)

気づくと
身のまわりのお気に入りが
減ってきている

おトクなものばかり
置いている

前はお気に入りしか
持たなかったのに

歩いたり探したりに
時間を費やすことが
うしろめたくなって

手早く手にして
置いてしまっている

新しいお気に入りをみつけよう
そこから始まる気がする


1925年08月09日(日)

考えると辛いので
手を止めて何も考えない時間が
増えてしまった

じっと壁にもたれて
大樹の枝先が揺れるのを見ている

静かだ

からだはじっとしていても
時間が流れているのはわかる


1925年08月08日(土)

書物を開く

静かなことばに回帰する

穏やかな言葉に回帰する

高貴なことばに回帰する

香り高い言葉に回帰する


飛び交ううるさい言葉に

惑わされず休みたい


その言葉は美しいですか


1925年08月07日(金)

大きくなったプルメリア
種から育てられた鉢植え
てっぺんが今までと違う
何となく花芽になりそう
初花を拝めるかなぁ
香りに期待

沈丁花の花手毬から
若葉がぴょんぴょん突き出して
うささんみたいで可愛い
でも顔を寄せると痛い

ミモザが香り始めた
ほわっと甘い

公園の桜が三分咲き

うれしい季節はじまる


1925年08月06日(木)

その人の句は
きれいだけれど
パズルのような
言葉の当てはめ感がする

頭の良い人だから
いろんな言葉を知っていて
斬新に組み合わせるのでしょう

でもなんか
美術館に飾られる名画を
ジグゾーパズルにして見ているようで
開いた窓から見える景じゃないのです


1925年08月05日(水)

Fluctuat nec mergitur

(フルクトゥアト・ネク・メルギトゥル)

たゆたえども沈まず

今日出会った言葉

古い言葉のようだけれど

初めて知った

パリ市の紋章にあるそう

なんて素敵なことだろう


1925年08月04日(火)

過去を切る人は

同じことを繰り返すと

どこかで読んだ


1925年08月03日(月)

だいじなことを

忘れない人になりたい


1925年08月02日(日)

乾いた洗濯物をたたんで
入れた籠ごと落として
全部ひっくり返した

おじゃんになる 
という言葉がわいた

ドミノの途中ミスを
一瞬思い描いた

一から
やり直し


1925年08月01日(土)

沖に漕ぎ出していきたい人もいる

私はこの浜辺にずっといるのがいい




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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