消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1925年01月31日(土)

流行りごとの最先端をいってるからって

同席の年長者に対して

おくれてるぅ発言をしてるのが

TVを見てていやだなと思った


1925年01月30日(金)

車窓からの景色のように
とどまることなく
ただ流れ続けているだけなのに

印した自分の声が届いたと
勘違いしている

いくつながれたか
数もわからない星のように
忘れ去られてゆくのに

そんなことより
たいせつな君の言葉は
きみの小さな手帳に
のこせばいい


1925年01月29日(木)

ゆっくり歩く室内を

走ってはいけない廊下を

駆け抜けたかったのかも


1925年01月28日(水)

明るい未来を見るための窓を
作っておかなければいけない

ひらけた空に
天を見 
地を見
風をきく窓辺

葉陰に小鳥のさえずり


1925年01月27日(火)

一年の計は元旦にあり

というけれど

年末にもう決まってる気がする

結局 今年できなかったことは
来年に持ち越すから
引き続きだから

新年の計は年末にあり
自分的にはそんな気持ち

元旦には
修正再確認ってことになる


1925年01月26日(月)

なんども繰り返し後悔する
思い出しては悔いばかり思う
ああすればよかった
こうすべきだった

それって愚痴なのかも
自分に対しての
変えられないことを
いつまでも引きずってる

愚痴は嫌いなのに
言ってるよ

もうやめよう


1925年01月25日(日)

淡いベージュのバスマットを買ったので
使う前に一度ふつうに洗濯

糸くずズフィルターの袋に
ふわっふわの白い綿毛のようなのが
ふんわりあつまった

ダウンのようにやわらかく
はずんでる

そっか
最初はみんなこんなにやわらかなんだ

使っているうちに
何度もがんがん洗濯されて
丈夫な感じになるんだな

ふわふわの白いあそび毛が
なんか愛おしく思えた


1925年01月24日(土)

どっちがいい?と聞かれて
一生懸命くらべる人と
どっちでもいいと即答する人

今までくらべる派だったけれど
どっちでもいい派になろうかと思う

いろんなこと
大差ないのかも


1925年01月23日(金)

レースのカーテンが

まとわりつくのに苛立って

要らないと思ったけれど

オブラートのような

やわらかさは

やっぱり要る


1925年01月22日(木)

挑戦とかトライとか
成功を夢見るカタチでなく

「冒険」ならどう?
それは夢を楽しむためのカタチ

テーマやゴールを目指すことでなく
わくわく進むカタチ


1925年01月21日(水)

大切にしたい本を

よい書棚に入れて

順々にランク付け

膨らみすぎた本の数

整理しないとね


1925年01月20日(火)

工夫しないで切り捨てる事案が
ふえてませんか

それは
時間と経費の節約というエコですか

何かを無駄に失っていませんか


1925年01月19日(月)

夢というものを捨てるつもりだった

でも

夢があるほうが

やはらかくあたたかく生きて

乗り越えてゆけるような気がした

だから捨てずにいようと思う


1925年01月18日(日)

しずかな暮らしを始めたいと思う

それは

大きく断ずるのでなく

しずかに決着してゆくことから


1925年01月17日(土)

燃える夕陽が尽きた

もう冬至を越えたのだ
春に向かうのだ

私は何をしていたのだろう
私は何処へ向かうのだろう

ひとつひとつ
春へ準備をはじめよう

もう冬を終わらせよう


1925年01月16日(金)

私を記憶にとどめてください
そんな気持ちのときもあった

いまは
フェードアウトを思う


1925年01月15日(木)

外へ自慢したいものはない

外の世界を見たくない

そんな気持ち


窓辺にいるだけ


1925年01月14日(水)

いろいろと
やってみるのが
たのしいから

ああでもない
こうでもない

たまに発見もあって

きっと
見つけることが楽しいのだ

オパール掘り向いてるかも
穴の家に住んで


1925年01月13日(火)

重心を動かさない動き方を
しようとしていた
しずかにためこんでゆっくりと

でも重心を移動させる動きもだいじ
大きな動きもするべきなのだ

息をひそめないで


1925年01月12日(月)

古い古い家具を処分した
思い入れのないもので
自分には価値はないと思っていたから

けれど
物は高かったものだ
処分しない方がよかったかもしれない

価値って何だろうか
物の価格か思いの高さか


1925年01月11日(日)

ちいさな音
戸棚の閉まる音
水の音
カップの音
頁をくる音

ちいさな陽ざしのように
音は人のあたたかさを伝える


1925年01月10日(土)

迎え入れる気持ちがなかった
拒絶しかなかった
だからバリケード型ヒッキー
なんだと思う

花鉢を置いて
オレンジ色の灯をともして
お菓子とお茶を用意して
しみじみとした曲をかける
そんな日もあったと
思い出して


1925年01月09日(金)

午後から買い物に出て
お店をフルコースで回って
たくさんの買い物をしてきた

いつもに比べて駐車場の混んでいる店と
普段より空いている店があった
理由はわからなかった

収穫は歩道の植え込みに絡まっていた野葡萄
カラフルな実がたくさんなっていた
一茎ほしかったけれど
結構堅くて手折れなかったので
青紫や紫をいく粒かぽろぽろ採ってきた
植えれば来年実が生るのかしら
来年よい時期に一茎もらってきて
挿し木する方が早いかな
たのしみができた


1925年01月08日(木)

ここまで終えた
という区切り感は

達成感ではないけれど
納得感で開放感で

視野が少し開け
見ていなかったものが見えた
次にすることを決めた
行動が軽くなった


1925年01月07日(水)

モノクロの
すずしい眼差しの少女の写真を
思い出した

まなざしは人を物語る
少女であっても

そのまなざしをまぶしく
思い出せたことがうれしい
胸の奥まで見通されたような
気持ちになる清しい眼

相手が男でも女でも
老いも若きも関係なく
やっぱりPUREなところに惹かれる

気づけば知らぬまに
くすり指は治っている


1925年01月06日(火)

今日はとても寒くて
からだも気持ちもなえてしまった
やりたいことも思いつかず
やらねばならぬことさえ
できるか不安になる
味覚は散漫
美味い不味いがわからなくなり
たき火で焼き芋できそうと思ったり
暖炉があればなぁと思ったり

暖炉がいいなと思う
前に椅子を置いて
ひざ掛けにくるまって
じっと座る
顔がきっと紅くなる
囲炉裏に手をかざすのと
少し違う気がする

暖炉は前に陣取る
囲炉裏は囲む

どちらが温かいのだろうか


1925年01月05日(月)

新庄氏の

いくつになっても挑戦した自分に悔いはなし という言葉と

挑戦する楽しさ という言葉が心に響いた

復帰への挑戦
見ていて楽しかったし
わくわくしたから
残念でしたね

自分で期限を定めているのは
さすがと思った


1925年01月04日(日)

今日もどんどん近くなっていた

見た目で重なるように見えるだろうか

木星に土星が隠れるみたいになるかな

今日は流星は雲でだめっぽい


1925年01月03日(土)

そのとき素直じゃなかった
何かに反発していた
だから人の言葉を受け入れられなかった
それがカタチとなった

それでいいじゃないの
そう認めればいいじゃないの

反省するとか何かを変えるとか
そういうことを探すのでなく

ただ認める
それが安定のベースとなる


1925年01月02日(金)

ふとかつてのHPを思った
アプリでちゃちゃっと更新する今と違い
HPを各々が作りこんでた時代
頻繁に衣替えをして
多種多様でサーフィンも楽しかった

いろいろ経てシンプル化を目指して
ここに辿り着いた
形式はずっと変わらない
まるきり自由でいられる場所
居心地よくて永久にここがいい

管理人さん
ずっとお元気でいてください


1925年01月01日(木)

ジャイアンみたいなトップも困りものだけれど

後ろ盾の顔色ばかり見ているのもね


立派な惚れ惚れするトップに救われたいね

スーパーヒーローモトム

その気持ちもあって鬼退治?




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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