消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1924年12月31日(水)

生の声に何か生きるヒントを頂けるって
ありがたいと思う

3か月で人間は生まれかわってるんですよ とか

現実が導いてくれる とか

一生懸命生きて
それを記している人たち
だから熱さとともに胸に入ってくる


1924年12月30日(火)

この頃 早口になってる気がする
矢継ぎ早にぽんぽん喋ってる気がする
相手の話を聞く前に話してる気がする
せかせかとずっと話してる気がする
あの日もあの日もあの時も
何を焦っているの
苛々と不安ばかり
精神的老化?


1924年12月29日(月)

宙はしずかだなぁ

自分のペースでゆっくり動く

走ったりしない

消える寸前に燃え尽きるだけ

大爆発もちいさな流星もおなじ


見ていると気持ちが落ち着いてくる

ゆったり構えていようと思えてくる


1924年12月28日(日)

はやぶさ2のカプセルの
帰還の映像を見るたびに
なぜかアトムを思ってしまう
アトムの歌が出てくる

まっすぐ腕を突き出して
ジェットの炎を噴いてとぶアトム

科学の子 って
未来を守る愛と平和の子だよね?


俳句番組で見た
口ずさむアトムの出だし冬銀河
が好き

作者を覚え違いしてたけれど


1924年12月27日(土)

ここのところ

木星と土星がどんどん近くなっている気がしてた(見かけ)


今日あまりに近くてびっくり

確かめたら

約400年ぶり、次回は約60年後という、非常にレアな「超大接近」

があるらしい

どんどん近くなるんだ 面白いねぇ

細い月との3つの接近も忘れずに見る


1924年12月26日(金)

当たって砕けろの気持ちも

あとは野となれ山となれの気持ちも

今は持っていないから

何もできないでいる


ちょっと無責任になってみたい気もする


1924年12月25日(木)

いらいらざわざわします
緊張と不安ばかり
コロナのせい

どこへ行くのも何をするのも
感染の可能性を思う
通院さえ怖い

観光地の人混みが信じられない
夜の酒場の賑わいが理解できない

自分はかからない
かかっても大したことにはならない
そう思う人たちがきっと多いのでしょう

私は怖くてたまらない
マスクと消毒
手洗いうがいディスタンス
慣れっこにはなれない
毎日新鮮に怖い

自粛と言いつつGoToが延びる
キャンペーンで確実に感染は広がると思うけれど
必要だろうか

私はどちらも使っていないけれど
その業界を応援していないと言われて
非難されるのだろうか

キャンペーンがなくても
規制がなければ人は自由に動くでしょうに
政治家の利権優先にしか見えない

医療現場の人たちの現状を
受け止めてほしい
命を救ってくれるところです
お手上げですと言われないように
感染を広げない


1924年12月24日(水)

生きてゆくというのは

落胆の連なりなんだね

だから歓びを見つける旅になる 


1924年12月23日(火)

こころの中に

きりきりと冷たいもの


氷の刃なら

ココアをくるくる回そう


1924年12月22日(月)

ひとのせいにしてしまったほうが 
ずっと楽なんだと
気づいた

自分で背負うから
苦しいのだと


1924年12月21日(日)

伝えたかったこと

夢で決着した

もう悩まなくていい


1924年12月20日(土)

頼ってしまったら

投げてしまったら

自分がなくなる気がして

どこかで意地を張ってる


1924年12月19日(金)

その年代の二人が続いて亡くなった
まだまだという年齢の人たち
病気が治らないまま
やり残し感を多く持って逝ったと思う
いつか自分もその年代になって
きっとまだまだと思っているときに
治らないとわかったら
どうするかなぁ
入院してしまったら自由がない
死ぬのはやっぱり辛いことだね


1924年12月18日(木)

最初っから□と決めていたから

対応できなかった


L でもよかったのに

拒否していた


1924年12月17日(水)

どう見られるのかを

気にしなかったから

独りよがりになっただけ

だいじな要素だよ


1924年12月16日(火)

ベランダから見える

今は人が住んでいないその家の

庭の山茶花にぽっかりふたつ

大きく花が開いている

艶やかなピンク

向こうの山にきれいな夕日


1924年12月15日(月)

移行順調

天気もよし

がんがん進みます

明日にも第一段階終われそう

なんてタフな計画だろうね


1924年12月14日(日)

見つからないのでなく

自分がいま何を求めているのか

自分でわかっていないだけ


1924年12月13日(土)

スピードを気にして
手元が疎か

やり直しになる
その前に

BGMを Ave Mariaにかえる


1924年12月12日(金)

ブレーキをお願いしたんですけどね

アクセル踏ませちゃいましたね

のりのりになって

私の言葉はどこ吹く風

まぁ他所事ですけど


1924年12月11日(木)

火球 
ほんとにあるんだね
運が良ければ
普通に体験できるんだね
いいなぁ
羨ましいなぁ
その一言につきる

イリジウムかと思った光
火球だったかも と
調べてみたけれど
違うみたい  だろうね


1924年12月10日(水)

次はビッグなプロジェクト

前を思い出せないほどに

大きく変わります

なおかつ馴染ませます

技とセンスの見せ所

わくわくします

早く取り掛かりたい


1924年12月09日(火)

何事もなくいい一日だった
そう言う人がいるけれど

私は
何も考えずに過ぎた日は
生きていた感がない

流れて忘れて消えてしまう
カウントされない日


1924年12月08日(月)

新たな土地に
生まれ変わって育つものたち
根を広げ自立せよ
陽を浴びて雨をよろこび風に耐え
花を咲かせよ実をつけよ


1924年12月07日(日)

もうすぐ到達できそう
そんな手応えを感じ始めている

毎日新たな問題がみつかるけれど
それでもクリアして少しずつ前進している

もう少しだよ
これが済めば次の取り組みに移れる
がんばりましょう
わくわくしている


1924年12月06日(土)

なんとなく感じたり
気づいたりしてるのに
放置するから悪化する
からだは正直なんだよ
サインを大事にして


1924年12月05日(金)

それは明らかに自分の手落ち
配慮が足らぬままゴーしてしまった
各方面に迷惑をかけるところだった
何とかブレーキが間に合った
落ち着いてスタートしないとだめだね
なかなか元通りにはならないからね

いんこのメッセージの
あせると転ぶよ〜 を思い出した
ほんとだね急いだから転びかけた


1924年12月04日(木)

今日もあたたかな秋の日だった

陽が家々の屋根に当たって

明るい空だった


陽の当たっている屋根を見るのは

しあわせな気分になる


1924年12月03日(水)

オリジナルを好きなのは

母譲りなのだろう

ハンドメイドの1点もの

自分好みの自分だけのもの

必要かつ十分な工夫

ささやかなディテールの楽しみ

その血だろうね


1924年12月02日(火)

夕焼け前

図鑑のように
とりどりの雲が広がり

大きな雲の波の向こうの
小さな雲の間に

ちいさな彩雲が現れた

大きくなるかと
目を凝らしていたけれど
すぐに光は消えた

あたたかな秋の日だった


1924年12月01日(月)

復活せよ
復活せよ

あおあおと
萌えるように

それだけを
願っている




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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